最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そこでUNLIMITED BEATはなかなかニクい、第11話。今回はアレキサンドリア号事件についても作中で言及されていたし、ソシャゲの3.5期はこれでめでたく正史となったわけだ。つまりあの時のマリアさんとSAKIMORIのイチャイチャっぷりも正史。このくらいの絡みならプレイしてない人間もスルーできるし、プレイしてる人間はちょっとにやっとできるくらいなのでちょうどいいんじゃないでしょうか。 VSアダム。あれだけ浮かれて気功砲をぶっ放していた全裸魔人も、どうやら要石封鎖網の影響は小さくなかったらしく、以前のような大火力は放てずに響・サンジェルマンの連合軍に互角の様子。この天王山で奏者たちのほとんどがギアの不備で出撃できないというのも悩ましい状態。ご丁寧に切ちゃんが退場から速やかに搬送までされたので、現場にいるのは主人公のみ、残りの人間はやたらと映像の送信が早いことに定評がある本部のモニタで「あいつ地面が好きすぎるだろ!」とか好き勝手なことを言いながら見守るだけである。 響とサンジェルマンの連合軍は、一度共闘の意志が確認できてからは実に息のあったコンビネーション。どうやらサンジェルマンの生い立ちも響と似たところが多いらしく、その性根も「正義バカ」という意味では近いものがあったのかもしれない。前シリーズでは叶わなかった錬金術師との共闘がついにここで実現したことになる。しかし、それでもやはり全裸は強い。ティキを守りながらの戦闘なので不自由はしていたが、それでもなんとかティキ覚醒までは時間を稼ぐことに成功した。そこで現れる「なんか、でかいクリーチャーが出てくると贔屓目に見てもダサい」というシンフォギアシリーズの伝統。まぁ、この絶妙にイモっぽいデザインの敵があってこそ、という感じもある。あれが神の力なのかよ、っていうのは気になるが、ティキも南の方の文化ですし、蛇を神として祀るところは多いですからね。その破壊力はあの日の全裸砲を彷彿させ、響によって軌道がそれたビームは不幸な人工衛星を一つ叩き落とすくらいの威力を持っている(どんなアンラッキーだ)。いや、この世界はすでに月を穿ったやつなんかもいるわけで、人工衛星が落ちるくらいじゃ驚きやしませんけども。 不完全ながらもなんとか目的地へといたったティキ。絶体絶命かと思われたその時、本部に入電する謎アドバイス。GX1話で助けたパイロット関係者とかいう誰も想像しなかった斜め上のサポーターから問答無用の入電である。バルベルデのゴタゴタの中で発見された手がかりがこのタイミングで提供され、そこには一言、「ガングニールならなんとかなるで」と書かれていた。うーむ、流石神話。まさかの「神殺しの哲学兵装」というチート設定。まぁ、神相手じゃなきゃ意味がないってことは使い道はほとんどないはずの設定だったんだけどね。最序盤の戦闘でヨナルデパストーリを強引に貫通していたのは、なんとこの部分の伏線だったという。意外に考えて戦ってた!(失礼) チート兵器の存在を知っていたアダムは、自分の腕を剣に変えてなんとか抗ってみるものの、サンジェルマンの賢しい活躍により防戦一方。事実を伝えられた主人公が特権である「カップリング音源披露」を駆使して無事にティキを撃破である。ティキさん、こうしてみると弱くてかわいそう。最後の最後まであのキャラを崩さなかったのは立派でしたけどね。そりゃ「壊れた人形」ってアダムに捨てられるフラグしかなかったわけで、当然の結末である。しかし、ロリ至上主義という部分だけが正義だと思われていた全裸さんからロリコン要素を取り除いてしまっては、それはもうただのポンコツ人形でしかない。神の力も見事に見限り、何故か流れていくのは主人公の方。予期せぬ力が身体にみなぎり、響さんは望んでもいない一人暮らしのワンルーム生活に突入した。 これ、どうなるんだろ……中から立花響神っていう名前に変わった新たなキャラが爆誕するんだろうか。えぇ、でもそれなら事前に「真・立花響」も用意してもらわないと……。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|