最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
何も捻られなかった!! 最終話! ことごとく予想を裏切ってくれる作品である。まー、さすがに捻ったネタを仕込むだけの尺の余裕はなかったか……。 前回からの引きで、「さぁ、チェンジリング作戦は今いったいどうなっているんだ?!」とドキドキしたのだが、なんと前回のエピソードで表面上に見えていた図式が全て事実だった。なーんだ。かなりの肩透かし。というか、そうなるとやっぱり前回のプリンセスの反応にどうしても違和感が出てしまうのだが……アンジェのことを大切に思うあまり、彼女の安全確保を狙って多少強すぎる調子になってしまったってことなのかなぁ。でも、それだと最終的にプリンセスはアンジェのことが理解できていなかったし、アンジェもプリンセスの執念を甘く見ていたということなので、百合関係の評点は大きく下がることになってしまう。いや、お互いに本当に大事に思い合っている部分は認めるのだが、こちらとしては「何も言わずとも全てを分かり合える現し身」みたいな関係性を求めていたわけで、痴話喧嘩とすれ違いでドタバタしちゃったのはちょっと残念。 そこで、今回おもむろに株を上げにかかったのはアンジェ×ドロシーのカップルである。やっぱりドロシーお姉さんは格好いいですね。雪の降りしきるロンドンの街、銃弾飛び交う鉄火場でも常に乳は出しっぱなしというこだわりには畏敬の念すら覚えますよ。まぁ、ちせの格好もおかしいしな。こいつら寒いって感覚ないんだろうな。とにかく、失意のアンジェを救ってくれたのは「お前ら登場が便利すぎる」というツッコミ待ちのドロシー、そしてベアト。ベアトは最終回だからまた何かでっかいキャスト変更があるかと思ったら、結局何もせずにひたすらワーキャーいってるだけだった。だが、それがかわいかった。ドロシーさんはこれまでの鬱憤を晴らすかのようにアンジェに意趣返しの「嘘」を繰り出してしたり顔。その後は持ち前のドラテクでダービー弟すら倒せそうな見事な走りを見せる。この人がいるからチームはなんとかやってこられたんだろうなぁ。そして当然ちせさんは便利な防壁に。もう、この世界の銃弾は確実に刀で落とされるためにある。 どういう裏事情があったのかはわからないが、とにかくチームはあっという間に復活。あとは肝心要のプリンセスを奪還するだけってことで、ダイナミック潜入アクションになるわけだ。まぁ、反重力ボールさえあれば色々とどうにかできますので。っつうかさ、ドロシーたちがあんだけ簡単に式典会場の屋根裏に進入できちゃったってことは、クーデターチームがあんな大胆な作戦を考えなくても割と簡単に暗殺者とか派遣できそうだよね。ドロシーさんたちはやっぱり特別優秀なのかな。とにかく、式典会場の屋根裏ではプリンセスがゼルダさんや小野Dボイスの格好いい兵隊さんたちと一進一退の攻防を繰り広げていた。プリンセスもかなり追い詰められた状況からのスタートだったが、幸いゼルダの暴走も他の兵士たちとのコンセンサスはない状態なので、プリンセスはとにかく彼女の動きを封じる方向に進めればなんとかなるという状況。ここぞというタイミングで発揮された彼女のスキルが「プリンセス」ではなくて「スリのアンジェ」としての能力だった、というのがなんとも皮肉めいた関係性を匂わせてニヤリとさせられる。有能なゼルダの前では精一杯の抵抗も空回りに終わってしまったが、時間稼ぎが実ってなんとか王子様が間に合った。ドタバタしながらもなんとか「プリンセスの救出」と「女王暗殺の阻止」という2つの目標だけは達成できた。ただ、コントロールとの関係性も含めて、色々と禍根を残してしまったのは事実だよなぁ。今後もプリンセスってそのままのポジションで活動できるのかしら……。 ラストはサブタイトルから「壁が崩される」のかと思いきや、壊すことができたのはアンジェの心の壁でしたよ、っていうオチ。むぅ、しょうがないとはいえ……やっぱりちょっと物足りないぞ。これは是非とも続きを作ってもらわなきゃいけませんなぁ。いや、続きよりも先に「穴を埋めるエピソード」が必要ではあるんだが。制作チームは、どの程度「この先」を考えているのかなぁ。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|