最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「アクションヒロイン チアフルーツ」 6→6 ラストの杏ちゃんフィギュアは割と欲しいな! せっかくだから値段調べて見たら、12800円だそうだ! 買ったことないから相場はわからんけど、そんなものかな! 買えないな! というわけで、フィギュアにしても充分映える、ナイスなアクションヒロイン達でございました。ごめん嘘。アクションシーンなんて大して無かった。むしろそういうシーンは頑なに止め絵。「絶対に作画部分の力なんか見せてやるもんか」っていう鉄の意志すら感じる。まぁ、その分全体的には作画安定してましたからね。草川さん+ディオメディアという、なんとも不穏な空気を見事に跳ね除け、陰から陽へという作中のモチーフを見事に再現してみせました(そういうわけじゃない)。 ぶっちゃけ、終盤のキャップのお悩みは「本人が悩んでるほど大したことか?」っていう印象が強く、それまででも充分力技だったシナリオラインがますます強引なものになっていったのだが(自転車でかっとぶシーンは別にいらなかっただろうよ)、まぁ、そのあたりの「ベタをネタ扱いして大真面目に振り回す」のも今作の仕様の一環なのでしょうがないか。別にふざけてるわけじゃないんです、そういうお約束の積み重ねがどこまで「アニメの脚本」として通用して、どっからがギャグになってしまうかを検証していただけなんです。いや、マジでそんな気がするんだ。そうでなきゃこんな誰も得しないようなチャレンジ精神に見返りがない気がするし……あー、でも脚本書いてる荒川さんは楽しいかもしれないな……。 ラストはゴタゴタしてたので感想書けなかったけど、終始一貫して描くべきものを貫き通していたし、制作サイドの信念が感じられるので私はかなり好きなデザインでした。まぁ、特撮好きでないと面白くない部分も多かったと思うので、ただでさえ地味なところでさらに客層を選ぶような作劇だったとは思うけども……。いいじゃない、こういうノリのオリジナル作品が作られる土壌が維持されているだけでも喜ぶべきことだと思うで。何でもかんでも「お金をかけて! 人気が出る要素を何としても突っ込んで!」って目ぇ血走らせて作品作ってたら、そりゃぁアニメ業界だってクサクサしますよ。いや、今作だってちゃんとお金は儲けたいだろうし、大ヒットを期待して作ってる人もいるんだろうけど。ガルパン、けもフレに続け、みたいな願いは業界全体にあると思うんだよね。そして、今作は一大ムーブメントとまでは行かずとも、「届くべき人には届く」みたいな一定の成果は上げてたと思うんだ。あと、多分制作費はそこまでかかってないから作り手側にもやさしめ(妄想)。 個人的にツボだったのは、まず杏ちゃんの中の人がガチの特撮オタだっていうことを初めて知ったこと。伊藤未来は今回のつながりでそのうちライダーとかに出演してるかもしれませんね(荒川さん、紹介したれや)。そしてもう1つは、そんな杏ちゃんはエンディングもメインで出ているので主人公だとばっかり思ってたけど、終わってみると結局主人公はキャップであり、ゴールはキャプ×ロコだったっていうところ。ロコ先輩の無償の愛の貫き方は見事でございました。まぁほら、杏ちゃんはラストにあった通りにムラムラちゃんがいるからさ。杏ちゃんがフィギュア化してるんだったら、ムラムラちゃんもロコ先輩もフィギュア化してくださいよ。特にロコ先輩の衣装デザインは秀逸なので立体にしたら映えるぞ。あ、でも緑とか売れなそうだし、全員作る必要はないかな(差別主義者)。 さて、作中ではヒナネクターの第2シーズンがめでたく決定したそうである。じゃぁ、チアフルーツの続編は……いや、さすがに無いか……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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