最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「干物妹!うまるちゃんR」 6 まだまだ2期もの。いったいどれだけあるというのだ。今期は大沼心作品と太田雅彦作品が両方とも放送されるシーズンになったわけやな。 1期が2015年ということで、今期放映の2期ものの中では比較的新しい方。それでも2年ぶりの新作ということなので久しぶりではあるのだが、太田さんと動画工房のチームはどれだけ時が経とうとも変わらないという安心感があるし、あと何よりも間に「ガヴリール」挟んでるせいであんまり久しぶりって感じもしない。よく見たらモブの中にガヴ(の中の人)おったやんけ。もしかして2つの世界は繋がっている可能性が?(なんの話だ) さて、久しぶりに帰ってきたうまるワールド。こうしてみると、「ガヴリール」とはだいぶ違うということが分かってくる。1話目は特にうまるがほとんど迷惑行為を働かず、割と「いい方の話」ばかりだったので特にその印象が強く、「ガヴは純正のクズだけどうまるは年相応の女の子として結構可愛いところあるんだよなぁ」という。あと、何よりもうまるの場合は周りにいる友達がみんないい子だからね。問題児だらけの天使や悪魔とはそこが一番違う。大爆笑するようなシーンこそ無いが、この「実は意外と素直で良い子たち」という要素も含めつつ、最終的に「お兄ちゃん大好き」の一言でごまかされながら、今季もうまるの奔放さに振り回されていきたいところ。やっぱりフォームチェンジを自在に操るうまるという生物は謎が多いよなぁ。 正直、1期の時に比べると衝撃は抑えめなのだが、こればっかりは受け手側が慣れているというのも大きな要因なので比べるべきではないだろう。オープニングもやっぱり1期の方がインパクトあったよなぁ、という気はするが、そのぶん、今期はエンディングも割と愉快な映像になっているので総合点で勝負だ。ちなみに1期1話は監督自らコンテ演出を担当していたが、2期は副監督の大隅さんの手による。オープンエンドの映像を組み立てているのも大隅さんだったので、太田体制も少しずつ信頼できるスタッフに仕事を分散させる方向に動いているのかもしれません。別に違和感はないので悪いこっちゃないよね。 中の人もこの2年で着実にキャリアを積んで安定感を増しています。うまるの中の人は色んなところでちょい役として名前を見るようになったし、海老名ちゃんはベアトという強力な「二人目」のメインキャラをゲット、切絵ちゃんに至っては、任される役のバリエーションが豊富なので未だにどういう声の子なのかはっきり認識してなかったりする。器用なのは良いことだ。シルフィンは……ごめん、知らん。2期になってシルフィンのシュバーンもなんだか豪華になりました。 今後は1話目のようなちょっとあったかい話が増えていくのか、それとも1期同様にきっちりとクズエピソードも展開してくれるのか。このなんともむずかゆいようなバランスが今作の持ち味だと思うので、ぜひ1期同様に芯をしっかり持って挑んで欲しい。 PR |
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