最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱりどう見てもてーきゅうじゃねぇか、第2話。いや、別に悪いわけじゃないんだけども。むしろ他のアイドルアニメと差別化を図っていく上では実にビビッドで面白い路線ではある。ただ、絶対にこれ映像に引っ張られてキャライメージが変わると思う。コミカル方向にはっきり舵を切るっていう判断なんだったら、かなりエポックメイキングなデザイン戦略だ。 「新章」に入ってどういう方向でシナリオを構築していくのかと注目して見ていたのだが、まず行われたのは全員の引越し。なんと寮という名の一軒家での共同生活スタートである。コミュ障の私みたいな人間からすると「これから一つ屋根の下(しかも同室)で共同生活」って言われるだけで罰ゲームみたいな絶望的な気分になってしまうのだが、今のところ「共同生活になったからいざこざが……」みたいな空気はない。さすがに長年一緒に活動してきたWUGの結束は強いようである。まぁ、今後は絶対にメンバー間でギクシャクする展開も出てくるはずなので、その時には重しになるのだろうけども。 「共同生活を始める」というのは実は結構新しい視点の与え方で、居並ぶアイドルアニメのグループでも、(女性の場合は)共同生活をしているグループというのはほとんど存在していない。女子高生を含む若い女子たちがキャピキャピと共同生活をするという「ずっと修学旅行」みたいな雰囲気を維持できるのもわかりやすいセールスポイントだが、最終的には家族同然の関係性になるので、ホームドラマみたいな要素も盛り込めるのはアイドルグループの描き方としては面白い。今後は一つ屋根の下だからこその展開にも期待したい。まぁ、現時点ではそういう様子はあんまり影響を与えてないけども。あの部屋割りはどうやって決まったんだろうなぁ。 さらにユニットとして団結することになる展開かと思いきや、この共同生活は「ピンでの活動が増えるから」という社長の奇策。なるほど、「ラブライブ」の項で何度も書いているが、グループアイドルの2期目はこれまでと違った組み合わせで売り出していくのが基本。となるとWUGの中から個別にメンバーをピックアップして描いていく流れが出てくるわけだ。リアルアイドルだとこういうのってメンバー間格差を広げる問題にもなったりするものだが……どうなんでしょうね。この世界では誰が一番人気なんだろう(なお、リアルでも誰が一番人気かはよくわからない模様)。 そして、そんな中で切り込み隊長に選ばれたのは一番キャラが扱いやすい実波……ではなく、なんとその保護者役に抜擢された夏夜であった。組み合わせが新鮮なこともあったが、まさかの大食漢キャラとして涙の覚醒。もともと実波とは燃費が違うのだろうか。アイドルとタレントの狭間でしか得られないなんとも悲しげな苦悩と向き合う夏夜さん。こういう時に「栄養が全部乳に行くんやろ!」みたいなことを言う人間がいないのがWUGの悪いところですね(?)。まぁ、初回ということでそこまで大きなトラブルということもなく、せいぜい豚さんに謝りながらの問題解決と相成りました。今回、一切実波が悩んでないのも密かなポイントだとは思うのだが、まぁ、1期の頃からずっとそんな感じだから別にいいのかな。 ちなみに、個人的にどうしても気になるのは1話で登場していた地元局アナと思われる「女子アナ」が連続登場していたことである。何が気になるって、CVがうえしゃまだから無駄に存在感があるってところ。仙台人は恵まれてるなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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