最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
千歌ちゃんの同室は曜ちゃんだったか……第8話。梨子は誰と一緒なんでしょう。会話の様子からするとルビ丸が同室なので、梨子善子でセットなのかな。なお、理事長様はお一人の模様。こいつらいちいち組み分けがおかしいんだよな。ハンバーガーショップでの席が四人・四人・一人(鞠莉)って、いじめかよ。 廃校が決定し、どんなお通夜ムードで展開されるかと思ったらまさかの遠征編。以前因縁ができたセイントスノーにご招待され、一行は沼津に比べて陽光の乏しい北海道へと出陣した。雪の中でのラブライブキャラというとどうしても無印の無敵吹雪を思い出してしまうが、今回はそんなご大層な雪景色じゃないので一安心ですね。ただ、慣れない雪に反応も様々で、年上チームが普段はあまりはかないブーツなんかでおしゃれ(と防御力)を誇っているのはなかなか微笑ましい。そして、どうにも沼津の気候との差が苦手な面々もいるようで、千歌ちゃんはまさかの目出し帽で不審者丸出しだし、ズラ丸に至っては着膨れどころか純粋にウェイトをあげて防御力強化を図っている。そんな自由自在にスタイルチェンジできるものかよ……。しかし、個人的にはやはりμ’sのご飯大帝・かよちん派だったこともあり、とにかくご飯を美味しそうに食べてくれるキャラというのはそれだけで素敵に見えてしまう。いや、幾ら何でも食いすぎだとは思うが。女子高生アイドルが寝る前に特大ハンバーガー一気食い。もう、どう考えても続くダイエット回への「フラグ回収ね……」としか思えないわけだが、次週は北海道編の後編なので、ズラ丸の体重が問題になるとしたら10話以降ということになる……さすがにクライマックス前にそんなことしてる余裕はないやろなぁ(残念)。 さておき、今回のメインとなるテーマは大きく2つ。1つは、はっきりと名前が出た状態でAqoursのライバルとして並び立っていたセイントスノーの退場。このタイミングで強豪が突然消えてしまうという展開は正直驚きだが、冷静に思い返せば「ラブライブ」という作品は他のチームとの対決構図って一切プロットに絡んでこないんだよな。「競争」部分は間違いなくあるはずなのに、それを前面に押し出して殺伐とした雰囲気を見せるより、とにかくメインチームの存在を高める方が見栄えがするということで、セイントスノーにしろA-RISEにしろ、「強い」とは言いながらもあまり存在感は押し付けてこないのである。まぁ、さすがに敗退ってのはかわいそうな気もするが……これで今後のラブライブ本戦で焦点が当たるのがAqoursだけになりますからね。ある意味「御都合主義」だが、徹底して見やすさを追求しているシナリオラインは正しいものなのだろう。 そして2つ目のテーマは「姉妹」であった。姉妹コンビというスクールアイドルの中でも異色の存在であるセイントスノー。その二人が敗北し、各々の胸中にあるアイドル像、そしてアイドルを目指した動機などが語られ、それらはAqoursの各メンバーに、そして何より、ルビィにのしかかる。姉への憧れから全てが始まったルビィと理亞。敗退に落ち込む理亞の姿を見て、ルビィが自分を投影してしまうのも致し方ないところだろう。自分が何故アイドルを続けているのか、何故苦しくても戦えるのかを考えた時に、姉の存在はあまりに大きい。ダイヤがいなくなった後に自分もアイドルを続けられるのか。そんな悩みに、ダイヤは相変わらず姉らしい、ベストアンサーで答えてみせる。千歌ちゃんは自分の姉妹のことを「当たり前すぎて意識したことなどない存在」と言っていたが、ルビィ達は、改めて意識したときに、今度はそれを乗り越え、自らの足で歩き出す術を見つけ出していかなければならない。そのことに気づき、自分の意思で理亞を訪ねて気持ちをぶつけたルビィも、確実に成長しているはずだ。 まぁ、今作において、ルビィは色々と悩ましい存在ではあり続けている。今回だってお約束の「ピギィ!」という声を連発し、「とても高校生には見えない」と不満を持つ意見もあるらしい。でもまぁ、やっぱり姉が強い妹って、どうしても幼いままで止まってしまう部分があるんだよね。今回の一件は、ルビィが「ピギィ」を脱却するきっかけになるのだろうか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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