最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
肝付兼太はサンプリングで出演続行だー、第2話。残念ながら、この世界で精霊が復活しても悪いフラグ扱いにしかならないのだけども。 今更気がついたのだが、今作の構造は「まどマギ」に非常に似ている。タイトルは「結城友奈」であるが、最終的には東郷さんの物語になっているという部分だ。タイトルになっているピンク髪は実は「ヒロイン」で、そんな彼女に勇気をもらう黒髪の主人公は、何度も人生を繰り返し、絶望的な世界の真実と戦っている。今作がまどマギと違っているのは、残念ながら主人公達は神や悪魔の次元まではたどり着けず、なんとか「勇者」に手をかけている程度であるということ。絶望的な世界の構造を前に、女子中学生達はあまりに無力である。 東郷さんの真実が判明し、「外」へと救出に飛び出す一行。うーむ、いつの間にやら「外」も随分あっさりとアクセスできる世界になったもんである。まぁ、ネタバレしちゃった今となっては大赦だって隠す必要もないしな。世界のハリボテを勇者に見せ続けていたのはその方がモチベーションが上がるっていう理由もあったわけで、全部バレてしまった今、むしろ本当のことを包み隠さず連絡して同じ立ち位置から問題解決にあたってもらった方が効率もいい。今回園子がガンガン大赦に直接交渉して情報やら資材を引き出していたのが、完全に大赦の白旗宣言だと考えていいのか、それともやっぱりまだまだ後ろに秘密が隠されていることを警戒しておくべきなのか……。今更人間同士で対立してもしょうがないので、できれば前者であることを願いたいのだけども。 世界の構造が見えてしまえば、勇者達の勇気は力になる。「ちょっと見ない間にブラックホールになってた友達」を救うべく外の世界に改めて挑む友奈達。満開システムが改変されたおかげで「支払うべき代償」は本人の意思でコントロールしやすくなったし、バーテックス連中の底も見えたのだから戦闘はやりやすくなっている。あれだけひどい目にあわされたシステムを再び身に纏うのだからためらいがあるのが当然なのだが、そこは最強無敵の乃木園子である。散華のリスクがないとはいえ、むしろ命が危ないというこの状況でも平気で満開する肝の太さはさすが。あの満開船に笑顔で乗り込む面々を見られる日が来ようとは思わなんだ。確かに園子がいうように「昔は精霊システム自体なかったんだからこれくらいの肉弾戦は余裕やで」という古参兵の凄みがなんとも頼もしい。元祖勇者部の4人とどの程度連携が取れるものかと心配だったが、園子だったらなんの問題もなさそうだ。 各々の戦力を推し量るようにして進んでいく一行。壁の外は何が起こるかさっぱり分からない魔境であり、案の定、ブラックホール付近はちょっと前なら完全に死亡フラグになっていたはずの絶望的バーテックス模様。それでも勇者が力を合わせ、友奈ちゃんが無茶をすれば切り拓けない道は無いという。命知らずの身投げで東郷さんのところへたどり着いた友奈は、強引に彼女を生贄台から引き剥がして、わずか1話で救出に成功してしまった。すげぇな友奈ちゃん。相変わらず後先考えないな。 生贄を引き剥がしたことで世界にダメージが残るかと思われたが、なんだか都合のいい解釈でそこは不問になった。東郷さんが身を呈して頑張ってくれた成果がここで出たということだろうか。帰還に成功してついに念願の6人勇者部が実現したわけだが……。そこはまぁ、ソウルジェムの穢れというか、なんというか。あれだけ世界の理に抗っておいて無傷でいられるわけもなく……今作の場合、スタート時点で世界設定が絶望的なので、どれだけ無茶な「うまくいった!」が成立しても、結局死亡確定が死亡手前に引き戻される程度の努力に過ぎないんだよなぁ……。友奈ちゃん、なせば大抵なんとかして。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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