最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
12月2日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Mei】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Chrolony】→【Sea-chcken】
最近なかなか全員集合の機会がないですね。まぁ、師走だし……(某氏談)。果たしてこの中に「師」がいるのかっていうのは別問題である。
さて早速業務連絡。年末に向けて色々と調整していかなきゃいけないタイミングですが、その前についに「Unstable」の発売日なんですよ。でね、こっちはアイマスと違って買うことは決めてるんだけど、通常のドラフトとは別枠でやろうと思ってたら、なんか人が集まらなそうなのね。忙しいお仕事おじさんはしょうがないとしても、まさか「来週? ガルパンの封切り日だろ?! やらないよ!」とかいう斜め上の断り方をされるとは思ってなかったので計算が狂った。そうか、ガルパンならしょうがない……。 いやいや、何その理由? 落ち着けよ。慌てて行っても多分入れねぇよ(適当)。でもまぁ、どうやらドラフト後にもう一本っていうのはあんまりよろしくないようだ……でもさ、こっちだって封切り日なわけでさ、たとえどんなに妙な環境になろうとも、新しいカードにはさわってみたい。それが闇のゲームのプレイヤーってもんだろうが。デュエルスタンバイだろうが。
というわけで、僕としてはなんとかプレイできる環境を整えたいところです。現状、可能性としては①「イクサランドラフトの代わりにプレイ」っていうのは流石に無理だと思うので、②「通常ドラフト後にプレイ」③「通常ドラフトよりも前にプレイ」④「来週まで待て」⑤「諦めろ」っていう選択肢だと思うんですよね。この中でありそうなのは②③④なのだが……(⑤は却下だ)。 どうですかね。もしやる気がある人がいた場合は、(一斉連絡だと面倒なので)私の方に個別に連絡をください。その際に、上記の選択肢のどれが理想で、どれが可能かをある程度指定していただけると助かります。理想は5人以上が集まってのドラフト成立。最悪の場合、もう3人くらいでシールドをやるっていう、前にもあった展開になると思う。ちなみに③の「通常ドラフトよりも前にプレイ」の場合、ややこしいカードも多いので最低3時間は欲しい。つまり11時開始くらいが理想です。最悪ピックだけ終わらせるっていうので12時スタートもありではあるが。そのあたりの可能性についても、もしご意見あったらお寄せください。意見が集まり次第、予定をお返しします。「ハナから興味ねぇよ」「何をどうあがいても無理だよ」っていう人は無視してもらって構いません。来週のドラフトは通常通りの時間に開始です。というか、大半の人に無視されて来週しょんぼりしながら出席する未来が一番ありそうです。
ちなみにもしプレイする場合はいつもの真木先生の攻略本すらない状態なので、事前に日本語対訳リストを見ておいたほうがいいよ!(参加へのハードルをさらに上げていくスタイル)
AL SE TH ME SC CH AL ー ○ ○ × × × 2ー3 4 ○ SE × ー ◎ × × × 1ー4 5 TH × × ー × × × 0ー5 6 ME ◎ ◎ ○ ー ◎ ◎ 5ー0 1 ○○○! SC ○ ◎ ◎ × ー × 3ー2 3 CH ○ ○ ◎ × ◎ ー 4ー1 2 ○
1位 【Mei】 緑青 <不吉な旗艦 翡翠の守護者 野茂み歩き> 業務連絡を書ききって個人的には満足したんですが、今週の優勝はこちらの方になります。相変わらずここに出てくる名前がいっつも変わらないので適当に流したろうかと思ったんだけど、流石に今回のリストはちょっとチェックしておかないと駄目ですね。ついに、ようやく、純正のマーフォークがトップを取ることができたのである。一応探検ギミックとのハイブリッドではあるのだが、探検ギミックは本当におまけ程度なのでこれはマーフォークの組織力の勝利と言っていいだろう。「なんだ、マーフォークもちゃんと勝てるデッキがあるやんけ」と一安心したいところだが、これがもう、かなりのピーキー具合。何しろ土地は15枚(+「選択」)まで切り詰められており、押し込まれたクリーチャーの数は実に19体。さらにそのうち2マナ以下のカードが11枚(!)というとんでもない構成である。なるほど、これは土地15枚にしたくなるのもわかる。圧巻は4枚かき集めた「深根の戦士」で、これが確実に2ターン目に出ることが保証されているおかげで序盤のダメージレースで遅れをとることはまず無い。実はマーフォークシナジーは「川潜み」「蔦形成師の神秘家」「川守りの恩恵」とそこまで多いわけではないのだが、どれを選んでもとにかくこの「2マナからの安定ビート」という戦略の底上げが可能。上のマナ域も「大嵐呼び」や「水罠織り」はとにかく2マナで並べたクリーチャーを強引に押し込むことのみを考えた構成になっており、本当に2枚の土地さえ並べばだいたいやりたいことができてしまうのだ。不人気のマーフォークも、ここまでプールが偏って集まれば流石に突破力は鬼レベル。普段のマーフォークは4マナの「嵐を変容させる者」あたりがクロックとして優秀だがどうしても防御力が弱くてすれ違いで負けてしまうというのが難点だったわけだが、このデッキにおける「変容させる者」は本当に最後の1手。もしくは「野茂み歩き」の探検サポーターとしての仕事がメインである。「水罠織り」がここまで輝くデッキ構成もなかなか無いだろう。本当に凄まじいデッキであった。土地を2枚置ければ勝てるデッキ。そんなデッキなのでほとんどパーフェクトゲームを達成しているのであるが、1度だけ1セット取られたデッキというのが……以下、最下位の項参照。事実は小説よりも奇なり。
森×8 島×7 <クリーチャー類> 19 クメーナの語り部 風雲艦隊の空中要員 イクサーリの卜占師 野茂み歩き×2 川潜み 見習い形成師 深根の戦士×4 自然形成師 セイレーンの見張り番 水罠織り ティシャーナの道探し×2 蔦形成師の神秘家 大嵐呼び 嵐を変容させる者
<その他> 6 選択 川守りの恩恵 塁壁壊し 座礁×2 幻惑の旋律
2位 【Chrolony】 白赤(黒青) <縄張り持ちの槌頭 人質取り 司教の兵士> 変な色表示になっていますが、白赤ビートにとんでもない強引さで1引きした「人質取り」だけをねじ込んだという、性根の捻じ曲がったデッキである。そのために「手付かずの領域」が2枚採用されているのだが、冷静に考えて「海賊」と宣言したらほぼ無色マナしか出ない土地ってどうなの……(なお、実際の試合では出てくるたびに「恐竜」「吸血鬼」など宣言が変化していた模様)。まぁ、そんな変なこだわりを除けばそこそこ真っ当なボロスビート。今回は「空の恐怖」が3体も登場しており、そのうち2体を擁したこのデッキは狙いが非常にわかりやすい。今回は「縄張り持ちの槌頭」があまり出なかったために白はそこまで人気カラーになっておらず、遅い順目でもそこそこのカードが回ってくる立ち位置。赤は人気カラーとなって潰し合いをしたはずなのだが、それでもうまいこと恐竜シナジーに関わる程度のカードを確保することに成功し、なんとかビートの体裁は整えた。ピック表を見る限りではそこまでがっちり集まったという感じでも無いのだが……まぁ、上家がアホやったんちゃう?
3位 【Sea-chcken】 青赤黒 <海賊のカットラス 凶兆艦隊の侵入者 風雲艦隊のスパイ> この環境に入ってからなかなか陽の目を見ることがなかった男が、ようやく今週は割と楽しいデッキが組めたようだ。カットラス1引きスタートから2引きは「勝者の戦旗」。どの種族に行くべきか悩ましいところだが、立て続けに流れてきた「風雲艦隊の放火魔」×2から海賊に進出、そしたら「鉄面提督ベケット」が登場するという、なんかどっかで見た展開に……さらに今回はカットラスが引けたのはここだけだし、3パック目には駄目押しの「夢呼びのセイレーン」まで。レアリティと組織力に自信の海賊デッキに仕上がった。3色に散ってしまうのでどうしたって不安定になるはずなのだが、黒は極力使用せずにお馴染みのイゼットカラーにまとめ上げ、必要になったら「財力ある船乗り」の宝物でなんとか回していく。最序盤さえ乗り越えてしまえば、各方面から理不尽なカードパワーでの攻めが可能だ。とにかく大技が多いデッキの方が性に合っているのだろう。なお、Foil版の島を7引きするなどという完全なナメプを展開しており(「なんかピカピカしてて綺麗だったんや!!」(本人談))、さらに試合中も「もう何も考えない!」と宣言してとにかくオーラを貼りまくって特攻するなど、独特の白痴プレイを展開。当然、その数分後には「まぁ、さすがにもうちょっと考えた方がよかったな」という最期の言葉を残して死んでいったりもした。自由だな!
4位 【Alessi】 赤緑白 <突進するモンストロサウルス イクサーリの守り手 貪欲な短剣歯> 若手の台頭に飲まれっぱなしだそうで、前回優勝した流れはどこへ行ったんや。年寄りの星なんだから頑張ってくれよ。今回は「突進するモンストロサウルス」スタートから割と決めうち気味の赤緑恐竜。自分が開けたパックがかなり赤かったこともあって当然のように赤は割れたのだが、一応は最上流に位置しているのでポジショニングとしては正しい。緑も優勝した超高速マーフォークとは完全に棲み分けたのでキーカードとなる「葉を食む鞭尾」なんかは割と遅めでも確保できている。パーツだけを見たらそこそこと言える数だ。ただ、やっぱり赤緑は勝ちパターンが明確で無いので難しい。感想戦では「フィニッシャーになる後ろのマナ域が足りなかった」と語っており、確かに今回は「巨大な戦慄大口」がほとんど登場せず、「葉を食む鞭尾」で堪えたとしても、そこから決定的に押し返せる方策がない。今ひとつ恐竜のサイズが活かせなかったということだろうか。でもなぁ、マナクリーチャーも無い状態であんまり5マナ以上を詰め込むのも自殺行為なんだよなぁ。何が足りなかったのかといえば、多分ティロナーリだと思う。
5位 【Serra】 白黒 <軍団の上陸 女王の任命 女王の任命> こちらはある意味ブレないピック。1引き「軍団の上陸」には「クリーチャーを並べると強いよ」と書いてあるので、そこからはもう、何も考えずにただひたすら「吸血鬼」って書いてあるカードを引きまくる。1引き欄のこのブレなさを見よ。まぁ、おかげで数はとにかく並ぶようになったわけだが……毎度毎度言っているとおりに、それだけでは絶対に勝てない相手がいるからこそ、この環境は部族環境ではないと言われているわけで。もうちょっと柔軟にカードパワーを見る視野が必要になってくるのである。ただまぁ、今回は1つのキーとなる「流血の空渡り」がほとんど存在せず、本当にビートのハードルは高め。さらに「縄張り持ちの槌頭」の不在は、どちらかというと恐竜よりも吸血鬼メインデッキの方がダメージが大きいのだ。おそらくトークンの量は相当なものになるため、上を越えていく航空戦力の確保が必須だったのだろう。いや、でも「薄暮の賛美者」「不死の古き者」と揃っているはずなのだが……結論:やっぱり一番大事なのは「吸血鬼の士気」。
6位 【Thraxi】 黒赤 <強調艦隊の荒廃者 遺跡の略奪者 凶兆艦隊の船長> 僕です! 最下位をとった時にはテンションが下がってこんなところの文章は書きたくないんですが、今回は張り切って書いています(最下位のくせに長文書くよ!)。ようやく、この世界でのノルマが全部終わりました。色々とやらなきゃいけないことがある人間は大変なんですからねッ。こういう時に記録を取っていると色々便利なもので、きちんと前回の履歴も残っています。遡ること5年前、2012年の5月18日の試合です。アヴァシン環境かぁ。私の生きる道は色々とありますが、「ライブラリ破壊」「クソ多色」に加えて一番実現難度が高い3つ目、それが「土地破壊」なのである。ちゃんとスポイラの「破砕」のところでも伏線張ってる。コモンに土地が割れる呪文が2枚ある。じゃぁ割るしかないでしょ。土地を。もちろん、こんな高速環境で4マナソーサリーからスタートする戦略なんて成立しないことは百も承知。毎度毎度なんとなく「蔓延する腐敗」の枚数は気にしながら、「いやいや、僕は冷静だ」ってんでスルーしてきた。しかし、今回は1パック目時点で「破砕」と合わせて3枚の存在を確認。期待できる枚数だ。しっかりと調整して全てを回収する。色はもちろん赤黒に(強引に)寄せる。しかし残念ながら2パック目ではこれらの呪文が姿を見せない。「また今回も駄目だったか、まぁ、いつものことや」ってんで普通の海賊ビートに流そうと思った3パック目、悲劇は起こる。上家が開けたレアは、「土地がたくさん割れるよ」と書いてある(?)「原初の呪物」……。なんてことだ。これがあれば「破砕」が3マナで撃ててしまう。挙句カード1枚で土地が2枚も割れてしまう!! 駄目だ、そんな麻薬に手を出してしまっては! でも、神がそういうなら、全てを委ねよう。一回流して、このカードが戻ってきたなら……(その間、「蔓延する腐敗」が追加で2枚登場)。まぁ、戻ってくるよな、そりゃ。じゃぁ割るしかないでしょ。土地を。結果、まるで優勝したデッキに対抗するかのようにして呪文中心の赤黒という頭のおかしいデッキ(紙束)が完成。11枚の呪文類(うち5枚が土地破壊)。あとはだいたい除去。クリーチャー? とりあえずブロックだけしといてくれ。オシャレポイントはもう1つやりたかったギミックだった「間に合わせの砲弾」×2と「乗っ取り」×2のサクりコンボエンジン。「間に合わせの砲弾」は「深海艦隊の殺し屋」とも噛み合って実にオシャレである。さぁ、裏返すんだ、呪物を。割るんだ、土地を。……まぁ、やりたいことは全部やれたよ。伝説の土地も見られた。相手が唸るくらい土地が割れた。パクってサクって相手の陣営を更地にもした。もう、思い残すことはないよ。まぁ、残念ながらMagicって土地を割ってもルール上勝ちにはならないし、普通のデッキって土地が16枚以上は入ってるらしいしね……。ちなみに、土地が15枚のデッキが事故ったタイミングで全ての土地を叩き割って1セットだけ取れたのでこの日は快眠できました。人生、楽しいことが多い方が幸せですよ。Wizardさん、そろそろスタンダード環境で「石の雨」が活躍するシーンが見たくないですか? (僕は見たくないです)
【Mei】(緑青)→【Serra】(白黒)→【Alessi】(赤緑白) ↑ ↓ 【Sea-chcken】(青赤黒)←【Chrolony】(白赤黒青)←【Thraxi】(黒赤) PR
無題
Thraxiさん、ゼンディカーでも土地壊してませんでしたっけ?
Re:無題
ハハッ、そんなことあるはずが……。
あったわ……。(通信No.235) なんで覚えてんねん。 そんで俺はなんで忘れてんねん。 まぁ、もう2年近く前のことだし、多少はね。 オリンピックと同じくらいの頻度ってことやな。 次回の土地破壊は2年後です。 |
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Thraxi
性別:
男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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