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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 なんやねんこの構成、第9話。これで京都と大阪のスルーはほぼ確定かよ……なんで7チームも用意したんだろうな。

 一応中身としては「新しい話数」のはずなのに、動画素材の7割が再利用でほぼ総集編仕様という、なんともスタッフに優しい一本。序盤の「各チームのダイジェストにナレーションを乗せる」っていう編集はお約束の総集編構成なので「こんな楽しやがって」みたいな気持ちで見ていたのだが、後半パートの昼ドラ映像は既存の映像に完全に新しいアフレコ入れてドラマを作るとかいうわけのわからんことをやっていたので「そんなんアリかよ」とちょっと感心してしまった。完全声優頼みでずっこい気はするけど、一応お話としては成立してる(?)からな。こうして正式に三宅女子の2人にスポットが絞られていくわけだね。それにしても、「これまで作中に使われてきた映像も、実は全て報道部が最低のピーピング技術力を駆使して撮影してきたものです」っていう設定は叙述トリックみたいで新しいな。

 ここでメインのチームにスポットが絞られたということは、結局メインのお話がなかったチームが3つ残されてしまったということであり、こいつら一体なんのためのキャラだったんだよ、という気もするのだが、まぁ、大阪はまだいいだろう。一応「ボケとツッコミ」というコンビ構成は前面に押し出して主張していたわけだし、前に出てくるキャラなのでそこそこ台詞もある。しかし京都の方は……ほんまに空気やんけ。こっからもう一山あるのかなぁ。そして、毎度毎度変なところで話題をさらっていくヅカコンビは……いやいやいやいや。単なる畜生だったやんけ。さすがにパートナーの事故死でリスクヘッジしてるのは笑うけど引くわ。もう、あいつらまともに車に同乗できないのでは……フォーエバーちゃうんやで。

 というわけで、結局この話はゆりとめぐみの2人のところに戻ってきたわけだが、2人して1話目から何一つ成長せずにいがみ合って互いに目的が迷子なのは次週からどのように影響するのだろうか。普通、この手の作品だったら仲の悪いチームがよそのチームの様子を見て、そこから学習して結束力を高めていくっていうのが定番な気がするが、今作の場合、周りのチームも割と欠陥品が多くてあんまり参考にならないのよね。双子とか、SMとか、絶対真似できない関係性だから参考にもならん。ゆりたちはコーチの登場を目の当たりにして、本番でちゃんとモチベーションを維持できるんでしょうかね。

 

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