最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最後にクラップユアハンズする余裕なかったな、第11話。まぁ、すでに「エビバディ」もいないからしょうがないけどな。 決着。てっきり最終回まで持ち越すと思っていたが、牛さんが想像以上に雑魚根性を出して潔く死んでくれたおかげで、十二で大戦のはずが11話で決着してしまった。まぁ、次回のオチがどうなるか、っていうのまで含めて、最終回までが十二大戦なので油断は禁物ですけどね。さすがに次回何かもう一捻り(もうひと癖?)無いとちょっと腰砕けですからね。なんかあることを期待しましょう。 さておき、決着のつけ方であるが、ウサギさんが想像以上にむちゃくちゃやってくれたので「まぁこんなもんかな」って納得はできるレベルだったんじゃないでしょうか。牛さんが前評判の割にクソザコだったことだけはなんとか飲み込む必要があるのだが、そこさえ気にしなければ「ネズミが勝つ理由」も(能力ずるすぎるけど)納得できるし、ウサギの処理、牛の処理も含めて、「終わった」感は出ている。前回までで気にしていた「猿はどこ行ってしまったんや?」とか「羊の爺さんの最終兵器は絶対どこかで使うやろ」は最低限回収してくれたし、さすがにその辺のストーリーテリングに最低限の責任は持ってくれているので一安心である。大きくまとめると、本作で不満が残るのはやっぱり牛さんの見掛け倒しなところくらいだった気がする。他の試合については、まぁ、西尾維新だし。もともと西尾維新って少年漫画だろうがなんだろうが、バトルやらせると(意図的な部分は多分にあるが)しょっぱい試合しか書かないんだよな。あのめだかボックスだってガチでぶつかっての勝利シーンってめだかVS球磨川の試合くらいだったんじゃなかろうか(少年漫画っぽい試合を書こうとするとくじらちゃんVS志布志みたいになる)。 映像面でもウサギさんの酷さが実にダイレクトに出ていて、猿のあまりにも不憫すぎる末路なんかがなんとも哀れみを誘うものになっている。虎ちゃんがあんな残念な終わり方になったので、結局最後の最後でメイン(不遇)ヒロインの座に返り咲いたのは猿の方でしたね。ちゃんとネズミも猿の功績には触れてくれていたし。あ、あとは頑張ったといえば牛の中の人である。梅原裕一郎は、今回だけギャラを倍もらってもいいような気もする。あのヘンテコな牛さん喋りで延々モノローグってかなり大変だったんじゃなかろうかネ。 あとはいじるとしたらやっぱりネズミの能力なんだけども……結局、こういうバトルもので最強になる能力って時間操作系とか因果をいじる能力になるんだよな。まぁ、純粋な腕っ節は完全に無視するわけで、文字通り次元が違うチート能力になるんだからしょうがない。一応、ネズミの能力の場合は「100」という数値の限界設定があるところがギリギリ譲歩しているところだろうか(結局運営側には勝てなかったわけだし)。「うじゃうじゃ殺すってそういう意味かよ」っていうのが斜め上から明かされるのはなかなか面白い。結局こいつだけ一切バックグラウンドを語られていないのでこの能力をどんな風に使って、何がどうなって今回の結末に至ったのかがさっぱりイメージできないのが難点といえば難点。その辺りの「落とし前」は次回のお当番回でつけてもらえることを期待したい。そういえば各々の戦士が「どこかで見たことが」みたいなことを繰り返していたのって、ネズミが試行した残りの99の可能性も、一応みんなのイメージの中に残っていたっていうことでいいんだろうか。もしそうだとすると因果の回り方がよくわからないんだけどな。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|