最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ゆるキャン△」 5 「ヤマノススメ」3期放送決定おめでとうございます。いや、関係ないけどね。関係ないけど関係あるよね。 「キャンプ」という、また随分ニッチなところを攻めてきている作品。まぁ、きらら系ってのは「女の子がのんびりと何かをやれば全てが萌えの源泉となる」っていう信念のもとであらゆるジャンルを日常萌えアニメに落とし込もうとしてる感があるので、これくらいは当たり前なのかもしれない(個人的には「プログラマー社畜生活」の萌え化はどうだろうという気はする)。ニッチと言っても南極旅行に比べればよっぽど近しいテーマではあるので、描ける要素が多いことはそれこそ「ヤマノススメ」で証明済みですからね。 製作はC-Station。あんまり実績があるわけではない会社。そして監督は京極という名字だが、「宝石の国」の京極尚彦とは違う人。どうやらこれが初監督作品となるようだ。そこまで超絶作画が必要な作品というわけではないので、勝負のポイントはどれだけゆったりのんびり、まさに「ゆる」い感じを出していけるかという部分だろうが、1話目を見る限りではなかなか良いスタートになっているのではなかろうか。冬の寒空、冴え渡った空気の中で誰もいない山中の景色ってのはなかなかに魅力的だ。クライマックスとなった深夜の富士の雄姿もそれなりに説得力があり、冒頭からずっと抱えていた「なんでこの子らはわざわざ寒い思いしてキャンプなんかやってるんだろう……」っていうインドアな疑問を、なんとなくではあるが解決してくれている。やっぱり知らないジャンルを見た時には、分からない人間から見ても説得力がある「楽しさ」みたいなものが出てくるかどうかが鍵になるでしょう。 ただ、これから先を一体どういう話で進めていくのかは今のところ未知である。「ヤマノススメ」だったら最終目標の富士という「ラスボス」がいたわけだが、今作はタイトルに「ゆる」とつけられているのでそこまでハードなサバイバルキャンプなんてやるわけもないし、さすがに毎週毎週「なんとなく山」「なんとなく森」というだけでは飽きてしまうはず。そこはおそらく「キャンプあるある」なんかで埋められるし、今後出てくるたくさんの女の子の友人関係のエピソードなんかで埋めていくのだとは思うが。きちんと「キャンプがテーマだからこそ」の人間関係が描かれるといいですね。今のところ、主人公(?)の黙々キャンプ娘が何を思って一人で山籠りしているのかは完全に伝わったわけではないですからね。「ソロでしかキャンプしたことない」って、そんな人間が世界に存在するんだろうか……。一体何を思って1人で山に行こうと思ったのか、その最初の動機が気になるわ。 こうして描かれる女の子たちの中の人は、ガチガチにヒロイン力高めで固めてある。きらら系作品でも実に便利に使われている万能素材のなお坊に加え、「あんハピ」に続いての登場となる花守ゆみり、そのほかメインとなるキャラには高橋李依、原紗友里、豊崎愛生というラインナップらしい。声を聞いてるだけでも割と満足できそうな面子ですかね。しかし、この面子が「きららファンタジア」にも参戦決定というCMが流れていたが……ほんと何でもいいゲームなんだな……。 PR |
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