最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
歌えやぁぁぁああ! 第11話。公式でインスト音源聴けるってかなり貴重なアニメなんじゃなかろうか。何気にアイキャッチのコーラスもめっちゃ綺麗。 うーむ、まるでエヴァのような(そうでもないような)降ろされて乗る流れ。まぁ、ロボットものならこういう展開も一種のテンプレと言える。今作はロボットものじゃないし、テンプレ踏襲したところで色々と尋常じゃない部分が多い気がするけども。特に今回新鮮だったのは柿保さんのブチぎれでしょうね。最初にぶん殴った時には単に「怖い上官」がいきなりキレただけなのかと思ってしまったが、後になって事情を聞いてみれば、彼女にとってのDパイってのはそんな生易しいもんじゃなかったっていうお話。確かになぁ、かつての森山エピソードはこういうところに聞いてくるお話だったわけだね。ひそねが一回まそたんから離れるくだりは、お互いの大切さを理解するためには必要な要素。そこで、強引にでも2人を引き剥がすための触媒が必要で、そのために選ばれたのが「ひそねの態度にブチ切れることができる」柿保さんというキャラクターだったというわけ。一応名緒さんがキレるという選択肢もあったとは思うのだが、彼女が「Dパイを辞めると言ったひそねにキレる」という文脈は、読み取り方が複数生まれてしまって描写が面倒になるので、より分かりやすく落ち着けるための柿保さんだったのだろう。奇しくも同じ日にハイパー釘宮キャラを2つまとめて摂取してしまったのでお腹いっぱいである(もう1つは「ニンジャバットマン」のハーレイ・クイン)。 そして、ひそねが退場した後にお役目を代行したのはなんと驚きの樋本さんだった。まさかの74年ぶりの現役復帰。幾ら何でもそりゃ無理じゃね? と思ったが、ここで名緒さん用に開発していた「なんか呑みたくなるスーツ」が役に立ったという。逆に言えばやっぱりそれがなきゃまそたんもババアは呑みたくなったってことなんでしょうかね。でも割とシャキシャキコントロールできてました。さすがだババア。ジョアの力は伊達じゃない。しかし、ここでもまさかの大トラブルが発生。なんと、樋本は先代の楔女とほにゃららな仲だったというのだ。いや、実際にどれくらいの仲だったのかは確定していないし、マジで当時からヤバいレベルだったらそもそもお役目が果たせていなかったはずなので思い出補正も込みなのかもしれないが、とにかく、そんな青い時代の郷愁を思い出してしまったがために、まそたんが再びの暴走状態。もう、どんだけ繊細なんだOTF。ババアが幼い日の同性との思い出を蘇らせただけでアウトって、もう、この仕事をこなせるのはサイコパスかAIだけなんじゃなかろうか(そういう意味で絹番さんは色々適任かもしれん)。 こうして、「乗り手を失ったロボ」と「やっぱり乗りたいパイロット」という、碇シンジの世からおなじみの2つが並び立った。奇しくもミタツ様の鳴き声や異形はゴジラを彷彿させる「圧倒的なボスキャラ」であり、ここでエヴァならぬまそたんに主人公が乗り込むシーケンスは欠かせない要素。まぁ、かなり無茶な乗り方だし、まだ2人乗りの状態だからまそたん重量オーバーだし、色々とバタバタしすぎではあるのだが……。ちゃんと乗れてしまったということはひそねは許されたのだろうか。いや、おそらくだが、あくまでもまそたんに乗れるかどうかって、本人の心持ち次第だからな。乗ってるDパイの方が「もしかしたら私の中でOTFは1番ではないかもしれない」と思ってしまった時点で拒否反応が出るのだろう。ひそねが柿保さんに言った「まそたんがナンバーワン理論」は屁理屈以外の何物でもないが、それをひそねが丸ごと信じて受け入れてるなら問題ないのだ。さぁ、まそたんはコントロールが戻った。あとはミタツ様を予定通りの方法で……。 というわけで、まぁ「楔女」っていう名称の時点でみんなわかってたことですけどね。棗は「お役目」としてここで果てるのだ。本人はそのことを知った上で、すでに受け入れているのだろう。ひそねが「クズ女」だったり「ずるい」と言われたりする中、なんとも潔い覚悟である。こんな非人道的な儀式の全容を知って、マジレッサーのひそねは最終回でどんな行動に出るのか……今週のスライディング土下座以上の、きらめく君を見せてくれ。 PR |
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