最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「デート・ア・ライブⅢ」 5 「待ち続けて、今、三度開幕」じゃないが。別に待ち続けてないが。いや、しかし残りの人生の長さを考えるに、我々は生涯摂取できるまじひくわーの量も限られている。限りある貴重なまじひくわーを大切にするためにも、待ち続けていたのかもしれない。 1期が2013年、2期が2014年。なんとまぁ、5年ぶりの帰還となるという、もはやレジェンド作品である。正直、大した愛着もないので登場したキャラの半数くらいは忘却の彼方で、特に2期以降に出てきたキャラは全然印象がない。にも関わらず、なんなのだろう、この実家のような安心感は。本当にどうでもいいアニメのはずなのだが、この手のアニメが本当に「どうでもいい」と思われすぎたため、この数年でその数は減ってしまい、むしろ「今となっては貴重などうでもよさ」になりつつある。日本語がおかしいが、つまりは愛おしさがあるということだ。平成も終わろうというのに、新作が作られて立派に放送がスタートする。結局、我々人類はこれを求めているということなのではないのか。 長い年月を経て制作スタジオが変わっているが、それもそのはず、前作を作ったプロダクションアイムズは現代アニメの闇を象徴するかのように爆発四散。まさに「今はなき」である。その負の遺産を受け継いだ猛者の名はJ.C.STAFF。J.C.さんがこうして仕事を選ばずクソラノベの仕事を持ってくる光景、なんだか懐かしい。現在、同社が制作した「禁書目録」も絶賛放送中。本当に平成は終わるのか? J.C.作画、すでに「禁書」でも危ないと言われているが、まぁ、一昔前だったらもっと絶望的な状態になっていたわけで、この「デート」の作画としてはむしろ高品質である。懐かしのキャラ、懐かしの展開、懐かしのナレーションに懐かしのまじひくわー。そっと胸に手を当てて問いかける。俺、実は案外この作品が好きだったんじゃないかと。いや、でもこの5年間、触れる機会もなかったし。触れるとしたらカラオケでオープニング歌う時だけだし。JOYSOUNDだとなぜか1期も2期もsweet ARMSの本人映像で歌えるよ! プロダクションエースの徒花とでもいうべき謎の声優ユニットが慣れないダンスを必死に踊る失笑必至の愉快なPV、なぜか定期的に見たくなってしまう。私の中ではすでに卒業アルバムみたいな存在だったこのユニットが、まさか再結成して立ち上がることになろうとは!(別に解散してない) こうして、「思い入れは無いと言ってるはずなのに、なんだかんだで縁が続いて観てしまう」という謎の距離感の作品。これはこれで貴重なのかもしれません。いうても3期連続でちゃんと元永さんが監督やってくれてるしなぁ。あと、こういう息の長い作品の嬉しい点として、「もうあんまりそういう役をやらないキャストに懐かしい仕事が回ってくる」っていうのがあります。麻里奈はもう、こういう全力で媚びたような仕事が来なくなってしまっているので(「あかねさす少女」で高校生やっただけでもちょっと嬉しかったので)。ちなみに新登場の第7の精霊はなんとイワザル役だった真野あゆみ。ここでの登場がステップアップなのかどうかはよくわからんが、仕事があるのは喜ばしいことだ。そして、なぜか適当に録画してる番組を再生していったら、視聴順が「ルパレン」→「ブギーポップ」→「シンカリオン」→「これ」って繋がったので謎の竹達チェインを達成。今期はやたらいろんなところで声を聞くな。こういう仕事の波があるのも声優業の面白いところである。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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