最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ドメスティックな彼女」 5 なんで天津は天津のまんま出てくんだよ。まぁ、向の業界とのつながりを考えると別におかしくはないんだけどさ。バーターで木村出さないあたりに向の意地が見え隠れして笑う。 原作未読。マガジンなんて手にしなくなってから随分経つが、その間にも色々とラブコメ関係の作品は代替わりしているはず。そんな中でアニメになった「風夏」とか「寄宿学校の〜」とか色々と見てきたわけだが、マガジン作品の基本って、やっぱり「どっか古臭い」という部分が共通している。まぁ、こういう恋愛漫画で新機軸なんてないやろ、とは思うが、それにしても臆面もなく王道展開を持ってくるので、よく言えば安定感があり、悪く言えば派手さがない。結局上述の2作品にしても大した印象もなく終わってしまったわけだし。 そんな中に登場した今作は、割とリアル(?)路線に寄せて、ギャグなども減らして年齢層をちょっと上げた感じは、なるほどマガジンらしい。さすがにジャンプやサンデーでは出てこない路線なので、「いかにも」という雰囲気が出ている。そして、そんな話の中に王道っつうか、アレな要素をコンパクトに詰め込みすぎである。「父さん再婚するんだ」のところで「あぁ、こないだエッチした子が妹になるわな」というところまではすぐにわかるわけだが、まさかセットで先生まで付いてくるとは思わなかった。さすがに笑うわ。人口4人くらいの国かよ。そもそも現代日本において、「両親が再婚したために一つ屋根の下に暮らすことになった男女の兄弟関係」って年間どれくらい発生するんだよ。総務省とかにデータおいてないかな。 まぁ、とにかくそんな宝くじを見事に当ててしまった主人公という時点で異世界転生よりも現実感がないわけだが、そんなミラクルだからこそ、わざわざフィクションで楽しむ価値がある。「再婚したら同級生が妹に?!」と「再婚したら先生が姉に?!」は別々に食べさせてくれるお店はあっても、セットになったカツカレーを出すお店は今まで見たことがない。なんだ、新機軸じゃないか。新しいものを生み出すためには、ちゃちなリアリティなんて放り投げてしまえ。僕だって明日目が覚めたらぴかしゃが姉に、真礼が妹になってる可能性はゼロじゃないんだ(年齢的にゼロです)。 あとはまぁ、この2対1の構図でどれだけ話をかき混ぜられるか。片方だけならワンパターンでも、両極があるなら色々と詰め合わせられそう。そういう意味では、次に何が起きるかわからないワクワク感はありますわ。マガジン発のこういう作品で「続きが気になる」って思ったのは初めてかもしれない。とりあえず、ぴかしゃに酒飲ませて潰す話を毎回やろう。実写で。あ、あとオープニングが好きです。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |