最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ハナちゃんかわええなぁ! 第15話! 今作で唯一にして最高の女の子。こんなヒロインがいたらそりゃみんなして頑張ろうって気にもなるよな! 今回はやたらとあのシーンの作画も気合入ってたし。 クライマックスへの高まりを着実に感じるお話。やれることは全てやりきり、あとは予選会を残すのみとなった面々。人事を尽くしたとはいえ、自分たちが決して飛び抜けたチームではないことも知っている面々。期待もあるが、やはり不安が大きいのは仕方ないところだろう。それでも、今となっては誰一人として「駄目で元々」なんてことは言わなくなった。双子のように「優勝!」なんて大きなことも言えないが、それでも、努力の量は自分たちが一番知っているのだ。せっかくの練習が無駄にならないよう、どうせなら「参加することに」ではなくて結果も伴ってほしいと、誰もが切実に願っているのだ。 本番の会場を下見した帰り道、珍しくハイジがカケルに対してちょっと弱音めいた感情を吐露した。充分な練習をしたとはいえ、世の中にはもっとずっとハードな練習をしている連中だってたくさんいる。それこそ、カケルの高校時代はもっともっとスパルタで、しんどい練習をしたからこそ今のカケルがあるのは事実だろう。そうして無理にでも走らせて、やれることをやり切った方がよかったのか。メンバーの心情を優先するより、機能と効率を求めた方がよかったのか。すでに残された時間が少なくなったからこそ、そんな思いが脳裏をよぎるのはどうしたって仕方ない。しかし、ハイジの選択は正しかったのだと、カケルは考えている。彼のことだ、きっとその言葉は気遣いなどではなく本心だろう。少なくとも、カケル自身はそうしたハイジの指導方針があったからこそ救われたのだ。今の10人があるのは間違いなくハイジのおかげ。そう考えれば、やはりここまでの道のりは最善のものだったと信じられる。 あとは無理やり詰め込めるものもない。ハイジの指導も、よりメンタルやコンディションについての現実的なものに集中した。補欠のいないアオタケ組の場合、1人でも不慮の事故で参加できなくなったらそれでおしまいなのだから、当然の配慮であろう。そして、狙ったようにして色々な不安要素もここで舞い込んでくるのである。もしかしたらテレビの取材を受けることだってメンタリティに何か影響を与えるかもしれないくらいのものだが、よりダイレクトに、例えばユキのところにはこれまで全く表に出てこなかった両親の影がちらつくし、双子は双子でハナちゃんとの関係性は一体どうなっているやら。ハナちゃん、流石に男は選んだ方がいいぞ……お世話になってる後援会の人の娘に手ぇ出したりしたらそれこそ問題だけども。それにしてもニヤニヤしてるムサの顔はムカつくな。 まぁ、ここまでの道行きで様々な困難を乗り越えてきたメンバーなのだから、きっと今回だってそんな苦難も吹き飛ばしてくれるはず。予選会当日のえもいわれぬ緊張感は今作ならではのもので、駅伝の予選会なんて実際に見たことないのに、まるで本当にその場にいるかのようにピリピリしたムードが伝わってくる。ただみんなして並んで走るだけのシーンでも、ハイジを中心にメンバー内で様々なやりとりがなされており、これまでの練習での練度や、細かい計画性などが確認できて、やはりスポーツってもんはただ身体を動かせばいいってもんじゃないことも何となく見て取れるのである。そして、どれだけ計画を密にしても避けられないトラブルも……。 流石にここで事故に巻き込まれることはないと思うが……よりによって危ないのがハイジってのが怖いよなぁ。頑張れハイジ、そして頑張れ王子。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |