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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 声だけで言ったらリヴィジョンズの方が圧倒的に上位選民感がある、第4話。ぴかしゃだけじゃなくて芳忠さんに17歳の人まで加わって、生身の人間に勝てるわけねぇだろ。

 未だ状況はたゆたい続けている。何一つはっきりしないまま事態が進んでいるが、まぁ、実際にどうしたらいいかわからない状況に放り出されているのだから、手探りになるのは当たり前なのだ。とりあえず、現時点ではアーヴとリヴィジョンズのどちらが正義なのかすら確定していないというのが一番恐ろしいところ。それは大介たちの目線でもそうであろうし、我々視聴者目線でもなんとも言い難い。まぁ、少なくともリヴィジョンズの連中が3人で話している内容を聞いていれば、連中が「過去人」たちを健全な目的で呼び出したのではないことは間違いないのだが……「餌」と言ったり「ボディが完成する」言ったり、彼らの目的はものすごく個人的で限定的なものなのだろうか。

 一応ウィルスに対抗する手段を見つけるための生存戦略を練っているということなのだろうが……「未来のためなら過去の人間なんてどうでもいい」ってことなのかな。そして、「なるべく未来の時間軸に影響を及ぼさないようにする」ってのはアーヴだろうがリヴィジョンズだろうが変わらないはず。自分たちが過去に干渉したせいで目標達成以前に「現在」がぶち壊されては話にならないからだ。つまり、今回「帰還」させようとした人類はなんらかの要素で未来の彼らにつながっているメンバーということになるのかな。だったら大人しく元の時代に戻せよ、という気もするが、逆に拉致ってしまったんだよなぁ。やっぱり遺伝子情報とかが目的なのかなぁ。渋谷の限られたエリアだけを未来に転送したのは、この規模だけなら何をやろうとも(人間をぶっ殺そうとも)自分たちに大きな影響を与えない容量だったのかもしれない。

 リヴィジョンズの目的がきな臭いのはもちろんのことなのだが、だからと言ってアーヴの方が信頼できるかというとそうでも無いのが悩ましいところ。もし信頼できる組織であるならば、ミロ以外の構成員が出てきてもっと積極的にアーヴの打倒に動いてもいいはずなのだが、それをせずに動向を傍観している印象がある。さらにミロが行なっていた意味深な通話。半分しか助からない救援って一体なんやねん。そもそも、ミロがアーヴの上の方の意思をそのまま伝えるエージェントなのかどうかも怪しいのだけども……このタイミングで「過去に飛んで大介たちを救え」の指令が出たらしいし、なんかもう、時間軸がぐっちゃぐちゃだ。何をどう信用したらいいのかもよくわからんわ。

 こうしてややこしい話ばかりになると、行動原理がシンプルな区長(総理)みたいなムーブの方がありがたく感じるよな……完全に悪役扱いだったけど、彼の選択がハズレだっていう保証もあの時点では得られなかったはずなんだよね。もしかしてもしかしたら、本当に現代に帰れてたかもしれんわけだし。大介たちの介入により交渉は破綻したけど、あれだってリヴィジョンズの要求に応えなかったせいで反応が怪しかったわけで、もし本当に素直に従ってたらどういう処理になっていたかも定かでないんだよな。まぁ、無理だったんだろうけど。こういう展開になると、本当にバカで何も考えていない大介が正しいのかそうでないのか……とりあえず、パペットの操縦はみるみる上手くなっているようなので、その辺りだけは褒めるべきだろう。ほんと、その辺りだけだけど。

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