最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
国家レベルで運用する百合、第5話。いざとなったら同性婚も可能なように法を捻じ曲げられる百合というのはなかなか強い。いや、そこまで強い感情がお姫様にあるのかどうかは定かでないが。 満を辞しての新キャラ投入。パーティーは揃っており、魔王もいるのだから、なるほど残るポジションはお姫様である。これまでのキャラクター名は全部職業からの名付けだったが、ローナ姫は今の所「姫」要素はないな(フルネームだとローナ・プリシパ・オ・ラパネスタと名乗っているが、これって「ラパネスタの姫・ローナ」の意なのか、全然関係ない本名なのか)。小さい頃から勇者に憧れを抱いて育った生粋の勇者マニアであり、普通ならばユーシャを見てしまったら幻滅しそうなものなのに、正式に勇者認定がくだったことによって信頼感を不動のものとし、アホだろうが同性だろうが気にせず全力応援するという豪胆な人物である。初対面の時点でほとんど物怖じしてなかったし、マジでこの世の勇者であるならなんでもいいという潔さ。一体何が彼女をここまでのモンスターに仕立て上げたのであろうか。ちなみにCVはもちょなので、セイと合わせてもう1人いれば例の三人組が揃う。もう、いっそここは残ったポジションとして「女神」役を追加するべきなのでは。 そうして参戦したローナを前に、ユーシャ御一行は基本的に肯定的な感情を持っている。何しろ前回あれだけの大冒険を繰り広げたというのにマオからボツを食らっており、「ちゃんと世界救ったのに」という承認欲求増し増しだったところに、狙ったように「認めてくれる人」がやってきたのだから、そりゃ手放しで喜ぶのも当然のことだろう。ただ、よくわからないのはこの世界において「勇者」は天命を受けた選ばれしものではあるが、果たして残り3人の「勇者パーティー」というのがどの程度の存在なのかということ。勇者が適当に選んだ人間が最終的に魔王退治に赴くことになるのだろうが、この時のパーティーもすでに運命として固定されているのか、それとも価値ある存在は勇者だけで、残りの面子は代用可能なのか。一応、ローナの対応を見る限りでは残りの3人も決して邪険に扱われてはおらず、「勇者が認めたお仲間ならそれも尊いものですよ」というスタンスにはなっているようだが。ローナが時たまパーティーの面々に苦い顔を見せていたのは、認めたくないわけではなく、単に愛しいユーシャと親しげにして横から取られそうだから嫉妬してただけなのかしら。 加えて、ローナは完全にマオの存在に気づいているというのも今後の展開で気になる部分である。今のところマオをどうにかしようとは思っていないようだが、今回のお祭りに代表されるように、彼女の最大の目的は勇者の威光を世間に広めることにある。もし勇者を勇者たらしめる必要があるのなら、やはり一番手っ取り早いのは魔王討伐の実績を作ることであろう。もし、今後もユーシャの扱いがよくならないようであれば、ローナは積極的にマオを魔王という敵キャラに仕立て上げ、一仕事してもらう可能性はありそう。まぁ、マオが元の姿に戻る手段があるかどうかはわからないが。 ついでに、今回は冒険者学校が王立であるというなんかよくわからない設定も明らかになった。まぁ、魔王なんて一大事に対処するための機構なのだから国が管理するのは当然といえば当然なのだが、運営費が国費であるとするなら、ユーシャたちはすでに税金で食べさせてもらっていることになるのかしら。このまま国の主導で勇者としてデビューするなら、教師陣と同じように国家の犬であり、ある意味国家公務員みたいな存在である。そう考えるとなんか世知辛いな、勇者って仕事も大変である。まぁ、ユーシャはその辺の細かいことは全然気にしてないみたいだが。っつうか、気にするのなんてセイくらいのもんだろうが。ハンマーのイメージしかない聖者、かわいそう。
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