最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ヴァルト出番無いんかい……第6話。かわいそうではあるが、まぁ、この想区を完全オリジナル処理にするには妥当な筋立てなのかな……。ツヴェルクは大活躍でしたけどね。ゲームだとなかなか「7人いる」って実感できるタイミングが多く無いので、アニメで賑々しいのはとても良かった。 というわけで、原作からはほぼ切り離された状態で白雪姫の想区。一応、この想区で最も重要なファクターだけは回収してるんだけど、あくまでゲームの「あの時」に見た白雪姫の想区とは別物なので、うわべだけをさらって片付けることになったようである。これ、もしかして最終回間近でもう一回「別な白雪姫の想区」に行く展開になるのかな。そん時に白雪姫界隈の説明を大きく省くことができるようになるので、もしそうだとしたらなかなか面白い構成ではある。今回結局レイナに関するあれもこれもノータッチだったしねぇ。 非常にレアケースである、「カオステラーが存在しない想区」。これまでサブストーリーでもあまり多くはないパターンで、期間限定の想区以外で「何もない」ところを訪れるというのは(ゲームの要請上)ほぼ無い事例。やはりエクスたちの旅は「カオステラーの被害を抑えるための活動」なのだから、それ以外の想区に行ってしまうと目的意識がブレてしまう。話数が限られているアニメでわざわざそうした想区を描いたということは、やはりこれが伏線扱いになると考えるべきなのだろう。ただ、この要素だけを抜き取られると、やはり今作最大の謎である「結局運命の書ってなんなの?」というモヤモヤ感もピックアップされてしまうことになり、ゲーム未プレイの視聴者はもちろん、我々ファンの目線から見ても「ちょっと辻褄合ってないよなぁ」と思えてしまうのは難点。ゲーム版の白雪姫の想区の場合はきちんとヴァルトが絡んできたし、カオステラー役が存在していたので想区で何が起こっても一応理由はつけられたんだ。「何も無いのに運命の書の記述が歪む」っていう現象の理由を「空白の書を持つエクスたちが来てしまったから」に帰着させると、結局エクスたちもカオステラーと変わらんやんけ、っていう扱いになってしまうのが問題。まぁ、一部でそれは真理ではあるのだが……どうせアニメだとそこまで深い部分には言及しないだろうしなぁ。 まぁ、今後の整合性については最終回間際で改めて確認するとして、個人的にお気に入りの毒林檎の王妃が登場したエピソードということには注目しておきたい。ほんとにね、このおかぁちゃんはいい人なのよ……。あれだけ過酷な運命を生きているにも関わらず、不思議と愛情の深さを確認できるエピソードが多くて、どこぞの想区でマネージャー業務やってたとき(あれはシャドウの方の王妃だっけ?)とか、ほんとに素敵だった。今回のエピソードでも、短いながらもしっかり「愛情を持った元白雪姫の本心」が見えるような作劇になっていたのは嬉しいところ。とりあえず、その部分さえみえれば最低限のノルマはクリアだ。それに対する白雪姫の反応がなんだかサイコパスじみていたのがちょっと怖かったが、彼女も「芯の強さ」みたいな部分がクローズアップされることが多いヒロインである。まぁ、今作の場合、赤ずきんにしろアリスにしろ大体のヒロインは過酷な運命を乗り越えてヒーローをやっているので、みんなして強いのは確かなんだけど。どうせだったらカオス・白雪姫の救いようのないヤンデレ(?)っぷりもアニメで見たかったけどな。それを言い出したらやっぱり全部見たいんだよ。特にカオスがらみはよ。毎週言ってるな、これ。 次週は雪の女王。注目はかつての闘技場クイーンであるタチアナさんに出番があるかどうか。そしてゲルダポエムが炸裂するかどうか。
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