最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜」 5→6 何気なく見はじめたのに、終わってしまうと喪失感が尋常じゃない。それがニチアサなどの長い尺のアニメ。もう、それが生活の一部になってしまっているため、フイと無くなってしまった時に初めて、自分が好きだったことを認識するのである。 いや、ぶっちゃけ今作はすでに放送中からかなり好きでしたけどね。もうね、毎週どんな謎が来るのか純粋に楽しみで、正しいお子様の視聴者層と同じようにワクワクしてた部分が大きいですからね。いや、謎解きは本当に「どないやねん」ってなるよ。正確にいうと謎が提示されるAパート時点で「どうせこういうことやんけ」ってわかってその通りになる確率はだいたい6割くらいだろうか。残り2割が「予想よりもさらに下」でクソみたいな展開になるが、さらに2割が「ファッ?!」ってびっくりするようなとんでもないネタをぶっこんで来たりする。もう、そのびっくり箱みたいな展開が楽しくてね。そして毎回、提示される謎だけで言ったらだいたいが奇想ですからね。「これ、自分だったらどう解決して、どんな動機をつけるだろう?」なんて考え出すと色々と刺激が多いんですよ。よくもまぁ、毎回これだけアホみたいな謎の起点だけでも思いつくものである。 そうして「どないやねん」というカトリー的世界のむちゃくちゃを楽しんでいると、いつの間にか街のキャラクターたちにも少しずつ愛着が湧いてきたりもする。最初は全員が使い捨ての1話完結キャラだと思ってたのに、多くのキャラが再登場して、新たな謎に絡んだり、時には以前設定された条件が謎に絡んで来ちゃったり。もう、そうなるとちゃんと謎をとくためにはこの「カトリー世界」の全てをちゃんと見なきゃ、くらいの気持ちにさせられる(まぁ、ちゃんと見ても無駄なのだが)。そうして横のつながりを楽しんでいると、最後に「この街の7富豪」とかいうわけのわからないカテゴリで既存のキャラをまとめて最後の大謎のどんでん返しが待っていたりする。いや、もう、そういうとこでちゃんとけじめつけてくれる姿勢はほんと好き。「いつネタが尽きるやろなぁ、続く限りずっと見られたら幸せなのになぁ」と思っていたが、残念ながらここで終幕。まぁ、そりゃそうだな。そう考えると、コナンの放送が続いてるのって本当に化け物だよな(一応、カトリー世界は人がほとんど死なないようになっているので、事件の量が違うのはしょうがないとしておこうよ)。 いざとなったら、多分序盤の話なんてディティール忘れてるし、ネタがわかってる状態でもう1回観たらまた楽しんでしまう可能性すらあるな。マジで日曜日の空白をそうやって埋めるのはありかもしれん。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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