最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
自分の浅はかさを恥じ入るよね、第7話。正直、「もうこれ、全部予定調和じゃん」とか思ってた。終了3分前くらいまでマジで思ってた。そんなわけないのにね、そんなはずないのにね! だってさ、本当に順風満帆で、綺麗に既定路線に乗ってたと思うじゃん。矢逆家の問題が全て解決して、一稀は溌剌とした好青年に、ハルカとの関係性も改善されて幸せ一色。そんな一稀を見れば燕太だって幸せになるわけで、あとに残された火種は久慈とその兄のトラブルだけ。それでもあっという間に下の名前で呼ぶくらいまで距離を詰めてきた一稀が、きっと久慈の悩みだって解決してくれるに違いない。そう考えれば、途中で久慈の兄貴から電話がかかってきたのだって予定調和だし、きっと次は久慈家のトラブル解決がゴールだろうと思う。 そのほかの部分では「カワウソサイドのモチベーションも色々知りたいンゴねぇ」とかいう感想も書いていたが、順調にレオ&マブの関係性も掘り下げられていく。なんとまぁ、ソイヤの際に輝いていたマブさんのあの心臓は人工(カワウソ工?)心臓だったという。過去の大災害でほぼ全てを失ってしまったカワウソ陣営。固い絆で結ばれたレオマブコンビだったが、事実上命を失ってしまったマブと、どうしてもそれを助けたかったレオ。望まざる形で戻ってきた相棒を前に、レオは行き場のない葛藤を抱えながら現実と戦い続けている。目の前のマブをどう扱っていいのかもわからないし、自分たちが必死にエネルギー源としての人の欲望を搾取し続けることの意味すら危うくなってくる。それでもただ、レオは「つがなりたい」というただ一心で戦い続けているのである。 カワウソ陣営の目的もわかり、さらにさらに加えることには、以前予想した通りに今回のテーマは「タマ」である。きちんと久慈が過去にサッカー少年だったらしい伏線まで回収されたし、今回は最近数話とは趣が異なり、1話目で展開されたバンクシーンもかなり丁寧に再現されていた。いわば原点回帰のような構成である。「これ、ここから先は何をすればええんや?」とすら思ってしまった。「今回は誰がメインってこともなさそうだし、単に持ち回りで燕太がセンターに入ったのかなぁ」とか適当なことを思った。あまりにいい加減にスルーされるタマゾンビのひでぇ機密漏洩にクスッとするくらいで終わるかと思った。それなのに……。 「これからこれをやります」。……漏洩ィ!!!! ちょっと待てやぁ! クソ燕太がぁぁぁ!!!! もうね、アゴがガクンてなりますよね。確かに思ったよ、「あんなどうでも良さそうな川辺の空き地、わざわざ狙ったように汚していく奴とか誰やねん」とは思ったよ。2日続けて同じように汚してるなら明らかに一稀たちを狙った犯行なわけで、「そんなやつ、今までのキャラにおるわけないし、もしかしてさらに新勢力でも追加されるのかしら……」とか呑気に考えていたよ。それなのに……知られてしまった!じゃねぇよ! いや、漏洩するのわかってたやろ! さらざんまいしたらそうなることくらい知ってるやろ! ほんと最低やんけ! もうね、ハッピーエンドで半ばドラマが終わったような気にすらなっていたのに、ものの数分でそれをひっくり返して台無しにする作劇ね。これはいたたまれないわ……これまでも、一稀が立て続けにとんでもない機密を漏洩させたことはあったけど、周りの人間が空気を読んで穏当に処理してくれたから助かった部分はあった。堂々の犯罪告白だったが、周りの人間に直接迷惑をかけてなかったから「終わったことはしょうがない」くらいのノリで許されてる部分はあった。でも今回の燕太はあかんやろ。一稀にも言い訳できないし、久慈からしたら最大級の裏切りだし、何もかもがおじゃんじゃないの? 最後に出てくるサブタイトルが「つながりたいけど、裏切りたい」って、いやいや、繋がれないよ? それは無理だよ? このままどこに進んでいくことになるやら……。 しかし、回を増すごとにどんどんソイヤが見たくなるこの心理状態はなんなんだろう。今回は特にたっぷりイントロから流してくれたおかげで、スタート時の「待ってました!」感が尋常じゃなかった。ソイヤ音頭の振り付けレクチャー動画とかどっかにありませんかね?
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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