最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
12月15日 ドラフト模様(ELD×3) ピック順 【Alessi】→【Chrolony】→【Sangriter】→【Tanaka】→【Thraxi】
今週も5人戦。実はこれでも割と頑張って集まった方で、臨時参加がなければまたもキャンセルになってしまうところだった。どうにも人数が安定しないが……まぁ、普通に考えたら成立すらしえないような環境でよくこれだけ保ってると考えるべきか。 実は、のんき構えてたんですが、改めて確認したら「テーロス還魂記」の発売が1/24(1月第4週)で、いつも通りにプレリの先行購入があるとすればその1週間前(1/18 or 19)には手に入ることが判明しました。つまり、エルドレインは最大でも残りあと4週。流石に年始(1/4)は無いと思うので(わからんけどね!)、実質3週程度ということになります。まぁ、正直あんまり思い残すところはないのだけど……未練を残さないように頑張っていきたい所存。 来週についてはまだ未確認なんだけども、特に異論がなければいつも通りの土曜昼開催で進めていきたいです。レギュラー面子の中で「しばらく離脱」という腰抜け野郎が出てきてしまったため、レギュラーのみだと全員参加で5人戦になります。早めの確認をよろしく。
さらにさらにもう1つ連絡事項(というか腹案)がございまして、「エルドレインがあとわずか!」と煽っておきながら、もし機会があれば年末か年始の特別番組としてアホ企画を実行したいというプランがあります。一部の人間には話しているんですが、「長年僕がコツコツ溜め込んできた過去のパックでやるカオスドラフト」というフォーマットです。現在我が家には、過去の30を超えるセットのパックがそれぞれ1パックずつストックされています。いつかどこかで遊ぼうと考えてたんですが、我々コミュニティの趨勢を考えると、今後これ以上人数が増えるということもなさそうだし、放出しといた方がいいかな、と思ったもので。まぁ、ぶっちゃけカオスドラフトって普通のドラフトよりもデッキが弱くなるし、つまらなくなっちゃうものなのだけど……。 個人的には、やるなら人手の多いときかなぁ、と思ってるんですが、皆さん年末年始のご予定はどのようにお考えでしょうか。ドラフト面子候補はお誘い合わせの上、企画に乗ってくれるとありがたいです。まぁ、ダメならこのままパックは死蔵させとくだけだからね。すごい値段のパックもありますよ。
AL TH SA TA CH AL ー ○ × ○ ○ 3ー1 1 TH × ー × × × 0ー4 5 SA ○ ○ ー × × 2ー2 4 TA × ◎ ◎ ー ○ 3ー1 2 CH × ◎ ○ × ー 2ー2 3
1位 【Alessi】 赤白 <焦熱の竜火 調和のアルコン 火生まれの騎士> 相変わらず5人戦になるとピックが楽しいというよりも阿鼻叫喚。各々が自分のデッキの完成形に文句たらたらになる中、とにかくデッキらしくなればそれだけでも勝ちである。こちらは開封レアの「黒槍の模範」を回避してコモン火力からという手堅い(?)スタート。その後も「馬上槍試合」→「レッドキャップの乱闘」と火力のみをひたすらピックしていくも、2色目は特に決まらない状態で2パック目へ。ここで「調和のアルコン」と出会ったことで無事に2色目が決まり、さらに「鼓舞する古参」にも出会ったことで残るピックはクリーチャーベースを整えて赤白っぽい自然な形にたどり着いた。もちろん、地味なカードだらけではあるのだが、とりあえず雑多に並べて「アルコン」につなげればなんとかなる。ボロスの割にテンポはそこまで早くないのだが、むしろ序盤を「群れの番人」+「アーデンベイルの戦術家」なんかでさばき、「尊きグリフィン」あたりのフライヤーで畳み掛ける中距離戦術がきっちりはまっていた。全体的には「悪くないデッキ」って感じであるのだが。なお、こちらのデッキの進路が、1人の人間を不幸にした(後述)。
2位 【Tanaka】 黒白 <評判高い挑戦者 魂裂き 恋に落ちた剣士> 今回白は人気カラーとなり、5人卓で3人が使う羽目になっている。前回は一人が独占だったのに随分な差だが、結局レアの出方でこの辺は左右される。こちらのデッキは「評判高い挑戦者」という渋いレアからのスタート。当然目指すは騎士デッキであり、その後は3手目「コンラッド卿」という目を疑うピックがあったおかげでほぼ迷いなく黒白へ進んだ(相変わらずゴルガリ大好きマンなので、途中でぐるぐるしている「巨大な好機」×2に思いっきり後ろ髪惹かれて最後までタッチしようとしてたのは笑うが)。3パック目で「立派な騎士」や「恋に落ちた剣士」×2がかき集められたのはラッキーだが、そうでなくとも「パイ包み」「壮大な破滅」「魂裂き」×2と除去は安定していたし、アクセントとして導入された「きらきらするすべて」×2も一撃必殺のお膳立てをする。きらきら2枚体制なのに「ジンジャーブルート」が1枚も取れなかったってのが残念だったみたいだが、まぁ、それ以外のところにつけてもなんとかなるもんだ。ちなみに、他人が「大釜の使い魔」を使ってるのを見ると必ず「猫! いいなー、よこせよ」って突然恐喝してくるのなんなの。
3位 【Chrolony】 緑赤 <殺戮の火 筋骨隆々 野生語りの帰還> 1パック目開封時に散々文句をいい、誰が聞いても「同じ色の強いカード2枚入ってるパックなんやなぁ」ということがモロバレになってる確実反則野郎。その結果、卓で2つ下の人間(3引きコンラッド卿)は「この黒は上と被ってるんやろなぁ」ってわかってしまうわけで、あの行為は厳重注意である。結局そうして黒を避けて赤を選択したが、上が2人赤なのでこれもバッドチョイス。幸い、2色目の緑が今回は独占という驚きの結果になっており、こちらを少しずつ集めることでデッキはわかりやすくグルールビートにまとまった。ただ、もちろん独占になるってことはそこまで強いカードがないことの裏返しでもあり、「獰猛な魔女跡追い」は1枚、それ以外に緑から説得力のあるカードは遅めで引けた「ギャレンブリグの聖騎士」あたりだろうか。自力で「野生語りの帰還」を開封できたのはラッキーである。そのあたりでガンガン突っ込んでいけばよかったはずなのだが、いまひとつ引きに恵まれずに惜敗続き。結果としてはここである。最高に笑ったのは、テイクマリガンからの攻め手で「硫黄投石器」に「ケンリスの変身」と「薔薇棘の矛槍」張って「元は投石器だった鹿」という謎の珍獣が槍担いで5/4で相手を殴っているシーン。相手が事故ってたおかげでこの試合は勝ってしまったのだが、マローが言ってた「エルドレインは自分でおとぎ話を作ることができるセットなんだ!」を実践してて実にクールであった。
4位 【Sangriter】 青黒 <王家の跡継ぎ 石とぐろの海蛇 穢れ沼の騎士> 今回は青も独占。いかに白黒赤の騎士カラーに人気が集中したかってことだが、その騎士デッキ2つが上位2名ってんだから世知辛い。こちらのデッキは、上述の通りに上から「黒をやりなさい」と言われたので黒を選択(「コンラッド卿」流して「群れの笛吹き男」)、さらに下からは「青もいいですよ」と言われて「ヴァントレスのガーゴイル」「エムリー」というアーティファクト青。これで青黒である。さらに「黒槍の模範」「石とぐろの海蛇」「老いたる者、ガドウィック」ととにかくレアリティが高く、この辺りの単発の暴力で殴るデッキだ。エムリーがしばらく生きていれば卵や井戸から爆アドを生み出して勝てるし、ある程度勝負が長引けばガドウィックや特大海蛇でやっぱり勝てるはず。そういう意味では今回一番勝てるルートの多いデッキだったとは思うのだが……横から見てると大抵沼引かずに死んでたな。島3枚で土地が止まって手札が真っ黒、「沼引け、沼!」ってドローしたら「ガドウィック」だった時は爆笑した。「出せるやん、出せばええやん!」
5位 【Thraxi】 白赤緑黒 <忠誠の円環 鋼爪の槍 揺るぎない騎士> ほら、僕は常に多色の可能性を考えているわけですよ。まぁ、単に優柔不断で腰が据わってないだけだけど……それでも、前環境の「ニヴミゼット」、今環境の「創案の火」など、環境ごとにソリューションを生み出してきたわけですよ。この自由な発想が僕の強みでね。常人ではたどり着けない境地にいるわけですよ。そんな僕ですので、1引きで「忠誠の円環」を引いても思考停止しないわけですね。ちゃんと次のパックを見て冷静に判断できるわけです。「白で騎士を目指すのは簡単だ。しかし、このテキストをよく読んでほしい。なんと、円環はレジェンドクリーチャーを出したときにもトークンを作ることができるんだ。そう、つまり正解の2手目はこれさ」! ……「太っ腹、グラングリー」。白のダブルシンボルと赤緑のマルチだ。大丈夫! 僕は多色デッキが得意なんだ! 見てごらんよ、そこからピックすること数十分。私の手元には実に見事な紙束が………………あぁ、見ないでくだせぇ、そんなピック表を見ないでくだせぇ……。いや、でも下がこんだけ絞られた状態から突然白に行くなんて思わないじゃん! 完全な裏切りじゃん! チクショウ、失敗は成功の母だよ。ママー、ウ〜ウウウ〜〜。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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