最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「戦×恋(ヴァルラヴ)」 4→4 キャストは好きだった、うん、キャストは。 まぁ、こういう作品が令和の世にも立派に生き残っているということが肌で感じられるのは貴重な経験ですよね。手垢のついた設定を実に安易な形で展開する臆面のなさに、現代っ子らしさを表現するはっきりしたステータス主義の付与など、なろう系を見るのも飽きたし、だからといってゼロ年代の粗製乱造ラノベみたいなものが見たいわけでもないし……という贅沢なお悩みにバッチリ応えないデザインである。 まぁ、戦隊ヒーローみたいなもんでさ、ワンパターンで伝統芸にすらなりつつあるけど、読者層は世代とともに移行しているわけで、新しい少年少女たちがまたこうして再構築された文化に触れるのは大事なんだよ。こうして作品が作られ続ければ、きっとそのうち親子で一緒に見ながら「お父さんの時代にもあったんだよなぁ」なんて世代間の違いを比較しながら楽しく見られる作品になるに違いない。……いや、ならないけどね。お茶の間で流れてるのを親子で見たら無言になるタイプの作品だしね(こんなもんお茶の間で流すな)。 これでもうちょい作画演出に力が入ってれば、いわゆる「紳士枠」として一定のニーズはあったのだろうが、キャラデザも作画も適切すぎるくらいに省エネだからなぁ。クオリティだけ考えたらもっと点数下げたい気持ちもあるのだが、頑張って喘ぎ声をあげているキャストのことを考えると下げるのも忍びない。キャストは好きだった、キャストは(2回目)。 個人的には「なんかあんまり活躍できないキャラかなぁ」と思ってたゆーみんが中盤以降出ずっぱりで思いっきりメインの活躍してたのが嬉しかった。普段あんまり喘ぎ声をあげない声優なので(喘ぎ声をあげる声優ってなんだ)、こういう作品でプロフェッショナルのお仕事を見せてくれるだけでも嬉しい。ゆーみん&はらみーの活躍が楽しみな作品っていう意味では、そこそこOVERLORDの領域と言えないこともないな。 まぁ、この作品を通じて性徴を感じたり、新たな性癖に目覚める青少年がいるといいよね。俺だって小学校高学年とかでこの作品に出会ってたら、多分親に隠れて必死に読んでたと思うよ。……いや、どうなんだろう、今の小学生ってスマホやらなんやらであっという間にもっとダイレクトなエロコンテンツにアクセスできるだろうしな……おっちゃんの時代はなぁ、おっちゃんの時代はなぁ……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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