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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「アフリカのサラリーマン」 6→5

 なんで最後の最後だけ中の人出てきたんだ。まぁ、中の人要素強めの作品ではあったが。

 いや、嫌いじゃなかったんだけど、やっぱり流石にマンネリ気味にはなったので「ふつーの作品」っていうくらいに落ち着いた。なかなか30分アニメを1クール、全力ギャグだけで走り抜けるのは難しいもんである。テイストとしては本当に「ビジネスフィッシュ」の後継みたいなもんで、一応「社畜あるある」の部分をベースにしているはずなのだが、そこから不条理系の方に振り切れてるのが今作の売り。そのくせ、主なネタ回しがSNSの炎上とかなので「アフリカ」要素は微塵も関係ない。これ、別に日本のサラリーマンでも一切問題ない、いや、むしろアフリカって言ってる分問題ありまくりな内容である。そういう意味で「設定の意味は?」ってなったのは多少減点要素か。まぁ、割とよくキャラが死ぬ(?)し、血みどろ展開も多いので人間でやると危険な可能性もあったけども。でもギャグアニメならそんなもんだよなぁ。社畜要素が危険なのだとしたら「少年アシベ」なんて余裕でアウトだったしな。

 映像部分は「意外と癖になる」くらいの程よいユルさ、ネタ回しは過激さはあるけどあんまり独特のひねりはないので途中で飽きるくらいのもの。というわけで大体平均点。あとはキャストの濃さを推していく部分がややプラス。個人的には石田彰の社長が大好きだし、ラーテルやってるたっつんが毎回ぶっ壊れてて「中の人の顔想像するとおもしれぇな」ってなってた。最終回ではツイン大塚・速水というコテコテのキャストを前に、取引先の社長が誰になるかと思ったらまさかの若本で「そこしかないかー」ってなんか納得してしまった。あとは「カラス」役のゆーきちの存在感。なんで最終回はあんなに罵倒されなきゃいけなかったんだよ。単にちょっと拗ねたゆーきちやんけ。ばかー。うん、個性っていいよね。

 ところで、結局殺生ハムスターって何者だったんだろう……。

 

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