最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱこの緊迫感良いなぁ、第4話。展開分かった上で見てると壮大なミスリードというか、どんでん返し展開ではあるわけだが、その上での余計なまでのサスペンス要素は実に良い引き。まぁ、後になって考えると「そこまでせんでもよかったのでは?」と思わなくもないんだけどさ。シスターズが絡むとどうしても学園都市の暗部との絡みが避けられないので問題が必要以上に重くなるよな。 個人的にツボるのは佐天さんが珍しく初春のことを「飾利くん」って読んでるところ。たまに話題に出るところだけど、この世界って珍妙な姓名が一般的なので名前の呼び方が現実世界とは歪んでて、「初春」「佐天さん」呼びってすげぇ親しそうに見えるのに実際は「山田」「田中さん」っていう呼びと同じだっていう。初春佐天レベルの関係でもこの距離感ってのはなんとも不思議な感じだけど、佐天さんはたまーに下の名前でも呼んでくれる。ちなみに佐天さんの別な友達は普通に佐天さんのことを「涙子」って呼んでるシーンがあるので、単に初春たちが他人行儀なだけという話もある。 さておき、いよいよ物語が回り始める、すなわち食蜂が動き始めたシーン。彼女の能力はレベル5の中でも実にねちっこいタイプのチートなのでやり方次第ではまさに無双状態になれる能力なのだが、とりあえずそれを敵に回したらどうなるか、っていうビジョンが描かれていく展開だ。御坂のパワーは食蜂に正面からぶつかればたやすく突破できるくらいの差があるはずなのだが、それができないようにしてしまうのが彼女の強み。中でも今回描かれたような「これまでの人生を全否定されるようなダメージ」を叩き出せるのは彼女ならではだろう。こうして包囲網が形成されていく様子は実にわかりやすいサスペンスの筋立て。まぁ、こうして黒子をリセットしてからもっかい関係構築をしていく今後の展開がより強固な2人の関係性を示すエピソードになるあたりが心憎いところではあるが。 そして、今作でグッときちゃったもう1つの要素にエンディングテーマがある。岸田教団の手による今期エンディング、曲調とか雰囲気はこれまでの超電磁砲っぽくないのだが、歌詞をよく見るとこれがゴリッゴリに食蜂のイメージソングになっていることが分かり、一つ一つのシーンのつながりを思い起こすだけでちょっとうるっときてしまう。こういう重ね合わせがあるのが純正アニソンの良いところだなぁ。
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