最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
2月8日 ドラフト模様(THB×3) ピック順 【Chrolony】→【Alessi】→【Serra】→【Thraxi】→【Metallica】→【Tanaka】→【Logical】→【Sangriter】
なんとまぁ、久しぶりに8人戦ドラフト。しかもこの8人戦、さらにもう1人参加しようと希望者が出たけどあぶれてしまったという、史上稀に見る人集まりすぎ状態だったのである。それだけテーロスが魅力的な環境ってことだネ!(忖度) まぁ、ぶっちゃけ8人分の全記録なんてしっかり書けるわけもないし、例によって週末はドラフト後に色々イベント挟まっちゃったもんだから記憶は曖昧なんですが、適当に書いていくよ。
なお、次回ドラフトに関しては欠席1名、さらに「ない方が助かる」というよく分からない申告が相次いだため、そんな人心を苦しめるようなドラフトなどなくなってしまえ、ということで開催せずの方向です。もうそろそろお別れの人もいるってのに、みんな薄情やな……。次週以降はまた調整するってことで。
AL SE TH SA TA ME CH LO AL ー × × ○ × × × × 1ー6 8 SE ○ ー × ○ ◎ × × ◎ 4ー3 3 TH ◎ ◎ ー ◎ × × × ◎ 4ー3 2 SA × × × ー ○ ○ ○ ◎ 4ー3 4 TA ○ × ○ × ー ◎ × × 3ー4 6 MT ◎ ○ ○ × × ー × × 3ー4 7 CH ◎ ◎ ◎ × ○ ◎ ー ◎ 6ー1 1 LO ○ × × × ○ ◎ × ー 3ー4 5
1位 【Chrolony】 青黒 <悪夢の詩神、アショク タッサの神託者 幻惑する竪琴> またお前か。前回も青黒、今回も青黒。勝てる色だと思ったら迷わずそこに居着くのがこの男の流儀。ただ、前回は上が黒を避けたためにイージーピックだったが、今回は8人戦で上が3人黒を使っているということで、狙った通りに引けたかどうかは定かでない。ついでに言うなら、今回は黒除去の出が悪く、席順云々以前に枚数があまりない。そんな中でも1引きで「アショク」引いちゃったし、2引きで明確な勝ち手段である「タッサの神託者」も引けているので、どっちかって言うと開封運の強さによるデッキか。リストを見ればわかる通りに、基本的に殴って勝つプランはほとんどなく、「神託者」ウィンか、アショクによるライブラリアウトがメイン。この環境の黒はそれが普通にできてしまうのがひどいところ。こうしてみるとほんとに接死の多い環境やなぁ。
島×8 沼×7 欺瞞の神殿
<クリーチャー> 10 挽歌の歌い手 ぬかるみのトリトン 有刺カサゴ 激浪の亀 タッサの神託者 鬱陶しいカモメ 毒の秘儀司祭×3 明日の目撃者
<その他> 14 死者の神のお告げ モーギスの好意 苦悶の悔恨 垣間見た自由 海の神のお告げ×2 幻惑する竪琴 避け難い最期 ティマレット、死者を呼び出す ファリカの献杯 旋風のような否定 意味の渇望 アショクの消去 悪夢の詩神、アショク
2位 【Thraxi】 白黒緑 <戦茨の恩恵 アクロスの古参兵、タラニカ 凄絶な無気力> 2番手はわたくし。色表記が3色なのでまた浮気性が出たかと思われるかもしれないが、緑は変なPWのみのタッチだし、黒いカードも3、4枚程度なので、方向性としては白単に近い。デザインは「白単オーラ」だろうか。すったもんだの末に上家2人が白くなったのだが、そんなカードのおこぼれで3パック目に流れてきたのは大量の「ヘリオッドの巡礼者」。ここを軸にするためにオーラを多めに採用し、とりあえず目先のアドバンテージを狙っていく姿勢。2ターン目「卓絶した特使」→3ターン目「タラニカ」で4ターン目「威厳ある存在」なら大体勝てるな。最終的に勝った試合はそういうビート模様の方が圧倒的に多かったな。あとPWおじちゃんは当然普通に強い。
3位 【Serra】 青白 <急嵐のトリクス 夢さらい 変幻の秘術師> 1引き欄がひどい男。「トリクス」スタートで迷いなく青単に進み、2色目はあまり気味の緑になるかな、と思っていたら2パック目もレア。あとは何も考えずに2色固め打ち。ちなみに白は上家と下家が担当していた色で、この参入によって見事に上下どちらにも迷惑をかけている。当然「夢さらい」が出てしまえばあとはオートバトルみたいなもんで、このデッキはさらに「変幻の秘儀術師」によるコピーまでついて回る。2体で殴って2ドローして6/5絆魂とかいう法的措置も辞さないゲームになるのは笑うしかないのである。ちなみにこちらにも「タッサの神託者」が紛れ込んでおり、スフィンクスでドローしまくってもグダッてしまった時に異次元からの勝ち手段を提供していた。なんじゃその両天秤。
4位 【Sangriter】 赤白黒 <ぬかるみの捕縛 避け難い最期 影槍> 1パック目のピック中は「必要なカードしか流れてこない!」と完全なる好都合をアピールしており、どうやらその中心にいたのは4引きで流れてきた「無傷のハクトス」。さすがにこれで心中する覚悟を決めたらボロスに決め打つしかないわけで、毎度のことながら人気が微妙な白赤のビート向けカードを集めていく。しかし持ち前の浮気性はなかなか抜けず、2パック目で「クロクサ」が出ちゃったあたりでマナ拘束など知ったことかの精神で黒タッチがほぼ決まり、試合後の感想は「こんなダブルシンボルだらけのデッキが回るはずないやんけ!」であった。まぁ、回ったら楽しそうだったしね……ほんと、ハクトス君の圧倒的すぎる強そう弱そう感はゲームの勝敗云々以上に「ただ面白すぎる」というキャラである。悲しいことに、同じデッキに入っている「影槍」は絶対に握ることができないんだよなぁ。光の戦士じゃないから……。
5位 【Logical】 赤黒 <アナックスの勝利 鍛治の神のお告げ 嵐の伝令> 正直、私との試合では何もせずに死んでいった人なのでどんなデッキだったのかよく分からない。最高の名シーンになったのは、「未知なるものの魅惑」で6枚めくったら「イロアスの恩恵」+土地4、(あと一応「暴走乗り」)とかいう見事なめくれ方をして、圧倒的アドバンテージを頂戴してしまった場面である。一応デッキとしては赤黒なので「裏切りの先触れ」なんかで相手クリーチャーをパクっていただくギミックなんかもあったみたいだが、黒の並びは相変わらずシビアだし、上述の通り今回は除去が乏しかったためになかなか競合は難しかったようだ。しかし、自分が嬉々として2引きしたレアがもう1枚出て、そっちが最終的に14引きされてるって言う事実はどうなんでしょうかね……。
6位 【Tanaka】 黒赤青 <アスフォデルの灰色商人 ファリカの落とし子 深海住まいのタッサ> こちらも3つの色表示があるが青は最後に出会っちゃった神にタッチしてる程度なので大体は黒赤。っていうか大体は黒。例によって灰色商人スタートなので黒まっしぐら。その上家が「あとで灰色商人を引くから」という謎の理由で「地獄界の夢」を2引きしているのは爆笑ものだが、まぁ、さすがにそこから明確な邪魔が入ることもなくなり、一応黒ユーザーでは最上流といえるだろうか。中盤の攻めは「死の国の突撃馬」などが務めるし、「ファリカの落とし子」「毒の秘儀司祭」などの黒らしい基盤は揃っている。さらに「半真実の神託者、アトリス」や「エレボスの介入」などの持久戦向けのカードも豊富なので硬軟織り交ぜた試合展開が可能だ。私はすっかり「アトリス」にやられて負けてしまったし、よその試合ではタッサさんがアトリスやらカトブレパスやらを延々ちらつかせて蹂躙劇を演じている様子も確認できた。強そうだったのだが……どこで負けたんだろう。土地事故かな。だとしたらザマァ見ろだな(土地事故で憤死した者並の感想)。
7位 【Metallica】 緑青 <ハイドラの成長 瞬き翼のキマイラ 狩猟の神のお告げ> ここにきてようやく、色表記欄に緑メインが登場する。今回の負け組は明らかに緑だ。理由はよく分からないのだが、基盤となるクリーチャーが不足気味で「テュポーン」と「ナイレアの猟匠」がほとんど存在しない。その分「ハイラックス塔の斥候」がやたら出ているのだが、やはりあの3/3はこの世界の攻め手としてあまり期待されていないのだろう。こちらのデッキのキモは2体集まった「ユートロピア」で、これが回れば勝てるはず、という、何処かで聞いたことがあるダメっぽいシミック。ユートロピアさんの立ち位置って大体その辺。実際の試合ではむしろ「瞬き翼のキマイラ」と「星明かりのマント」による無限防御陣&アドソースがうまく揃えば勝てるという印象で、私は最終的に「ハイドラの成長」によって67/66トランプルになったキマイラに撲殺された。本当に、止める手段がなかったのよね。まぁ、そうして一芸に秀でたデッキではあるのだが、揃わないときはやっぱり柔軟性にかける様子。シミックカラー、別に弱い色と弱い色の組み合わせではないはずなのに勝ちにつながらないのはすごく気になるんだけど、なんでなのかしらね。
8位 【Mei】 白緑 <太陽の宿敵、エルズペス 凄絶な無気力 狩りに喚ばれしレナータ> 本人曰く、「今日俺はいなかった。ドラフトに参加したがってたあいつに戦績は全部譲ったるわ」といっていたので、それに従った表記にしてあります。クレームは本人にお願いします。割と序盤の時点で「もうこのデッキは勝てへん」と言っており、その状態で8人戦をやらなきゃいけないというのが見事な苦行。でも、「エルズペス」からスタートしてて夢のあるデッキにも見えるのだけどね「どうしても緑白にしかならへん」という謎のセレズニア縛りから抜け出せないらしく、まだまだ勝ちにつながる方向性が見えていない様子。さらに今回は上述の通りに下家が完全に後からの造反劇を演じてカードプールを潰しているため、ピックでの住み分けも万全とは言い難い(そこまで影響もないんだけども)。まだまだカードの強弱の評価固めには時間がかかりそうである。
【Chrolony】(青黒)→【Alessi】(白緑)→【Serra】(青白) ↑ ↓ 【Sangriter】(赤白黒) 【Thraxi】(白黒緑) ↑ ↓ 【Logical】(赤黒)←【Tanaka】(黒赤青)←【Metallica】(緑青)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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