最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
食べ盛ってるってレベルじゃ無い、第6話。ちなみに「きのこの山」について「食べ盛ってる場合じゃない」というツッコミを入れているのは漫画「光の大社員」である(1ミリも関係ない情報)。起こってる出来事はとんでもねぇのに、タイトルが何でこんなんなんだ。ほんとに雰囲気づくりが徹底している。 毎回通底している部分は揺るがないはずなのだが、1話のアニメにショートタイトルを数本入れてきたり、前回のようにワンエピソードにまとめたりと変幻自在。今回は正確にはニカイドウがエンさんとエンカウントしてしまった「食べ盛り」に続いて、魔法の国から逃げ帰ってきたカイマンたちに病院の2人が過去の事実を明かす「はじめてのケムリ」、そしてニカイドウがわけのわからん狂人に誘拐されてしまう「マンホール哀歌(エレジー)」と、一応三本立て。まぁ、ストーリーはシームレスに続いているのであんまりサブタイトルを分ける意味はないのだが……原作だとどういう扱いになってるんでしょうかね。 とにかく、サクサク訳のわからん情報が飛び出してくる作品なので「いつも通り」ではあるのだが、今回もいちいちびっくりさせられる。カイマンたちがホールに戻ってきたのはよしとしよう。いつまでもあんな不安定な状態で魔法の国に居座ってもろくなことは無いし、ニカイドウがピンチだったことを考えれば一旦退却するのが正しいはず。ちゃんと戻るための道具は用意していたわけだし、エンさんがキレたときにとんでもないことになるということがわかっただけでも収穫である。しかし……あそこまで歯止めが効かないのもどうかと思うけどな。あれで一組織のボスみたいなことやってるってんだから……そりゃ部下たちだって怯えてしまうのはしょうがない。物怖じしないシンさんとノイが頭おかしいんだわな。藤田と恵比寿は大丈夫だったんでしょうかね? あと、「エンさんを止めろ」って言われて平気で頭ドつきにいくノイは相変わらずで笑ってしまう。 そして、今回一番のトピックはやはりシンさんの過去話なのではなかろうか。彼、魔法の国でも面倒くさい方の危険人物だと思ってたけど、意外にも以前はホールとの関わり合いが深い「普通の人」だったようだ。それが生まれの不幸からすったもんだの末に魔法の国の、ちょっとやばい方の道に転げ落ち、今はあんな異常者として立派に独り立ちしている。ろくでなしになったのは間違いないのだが、ホールの「町内会」の仕打ちも最低なのでこればっかりは責めるわけにもいくまい。むしろ、あんなとんでもねぇ迫害を受けた割には余計なコロシとかに手を出すでもなく、温厚な性格に育ったとも言えるかもしれない。ただちょっと、殺人に対する心のハードルが低いだけの人だ。まぁ、魔法の性質があまりに残虐なのが問題ではあるが……多分、パーソナリティだけで考えたらノイの方がよっぽど問題児だろうし。ちなみに一番の笑いどころは、「若き日のシンはCV違うのかよ」っていうこと。別に細谷ボイスの若者がいたっていいのにさ。 そうしてシンの過去が明かされたが、今問題になっているのはどっちかっていうとニカイドウの過去のはず。過去のホールの情景で餃子を売っていたのが間違いなくニカイドウ(ロリ)だったわけだが、彼女も彼女で魔法使いのくせにホールでそれを隠して生きている人間。ってことは、一歩間違ったらシンさんと同じような末路を辿っていた可能性もあったのよね。その辺りの彼女の過去を、カイマンはどう受け止めることになるんだろうか。今の2人の様子を見る限り、それっぽっちのことで友情がゆらぐとは思えないのだが、問題はカイマンがあの顔になっちゃった事件にも、下手したらニカイドウが関わってるかもしれないってことなんだよなぁ。できれば最後まで仲良しでいて欲しいんだけどなぁ。 まぁ、今作の場合はシリアス要素もシリアスになりきらないし、きっといい落とし所を見つけてくれると期待していますよ。やってることはグロだしリョナ風味なんだけど、そこはそれで。 PR |
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