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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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2月22日 ドラフト模様(THB×3)

ピック順 【Chrolony】→【Alessi】→【Metallica】→【Tanaka】→【Mei】→【Logical】→【Thraxi

 

 一週間ブランクが空きましたがドラフトです。今回も開催が危ぶまれ、錯綜するスケジュール調整の中、変則日程でいざ始まって見たら七人戦になっていたという……よくわかんねぇや。そして、しれっと今回はブログ上での通信ナンバーが400回記念号だ……まぁ、別にいつもと何も変わらない、いや、むしろ強行日程で執筆までに随分間が空いたので記憶が定かでなくて普段よりも適当な内容になると思いますけどね。なにせ、本戦が終わった後にクソみたいな泣きのもうワンドラフトがあったので、そっちの記憶ともごっちゃになってるし……なんやねん、おかわり感覚でもうワンドラフトて。しかも1回目のドラフトで「やめたい、帰りたい」ってず〜と文句言った奴が駄々こねた結果の再戦やからな。忖度まみれの世界やで。

 次回はとりあえず何事も無ければ土曜昼です。すでに事前に一人欠席報告が出ていたはずなので、最小人数の五人戦での催行が予定されています。流石に今週は外からも人来ないだろうしな……あ、一人来ようとして体調不良だった奴がいたからワンチャンか?

 

 




 

 

   AL TH TA ME MT CH LO

AL ー  ×  ×  ×  ×  ×  ×  0ー6 7

TH ○  ー  ○  ×  ×  ×  ○  3ー3 5

TA ◎  ×  ー  ×  ×  ×  ×  1ー5 6

ME ○  ◎  ○  ー  ○  ×  ◎  5ー1 2

MT ◎  ◎  ◎  ×  ー  ×  ×  3ー3 4

CH ○  ◎  ○  ○  ○  ー  ×  5ー1 1

LO ◎  ×  ○  ×  ◎  ◎  ー  4ー2 3

 

 

1位 【Chrolony】 赤青緑 <騒音のアフェミア 鍛治の神のお告げ イロアスの恩寵>

 試合の直前まで、何かと何かを患って入院していたというハイパー病み上がり人間に我々の接待が襲いかかる。もう、ボチボチ相手するの嫌になってきたな。ちなみに入院していたからと言って特にコンディションに差はなく、むしろ「シールドはいっぱい勉強しました」とのことなので他の人間よりも準備は良かったりする。ただ、今回はいつものように本人なりの自信ありげなデッキ内容ではなく、「こんなんで勝てるとは思わなかった」というちょい首を傾げ気味の内容。リストを見るとなんとなくそれは分かる気がして、そもそもイゼットカラーでの勝ち筋ってあんまり考えたことがなかった。「悪戯なキマイラ」に代表される「相手ターンに呪文」ギミックがイゼットの売りではあるが、ぶっちゃけこの環境はそれに特化したデッキで勝てるほどプールはない。マルチカラーアンコの「悪戯なキマイラ」も、そこまでデッキのアーキタイプを支えるカードにも見えないだろう。それでも、2枚拾えたことで一応イゼットカラーに狙いを定める。その上で、今回は赤の位置どりが良かったこともあって「イロアスの恩寵」のような必須カードはきっちり確保できている。また、本人曰くのキーカードは「焼夷神託者」で、序盤の展開を安定させながら、相手の脱出カードに睨みを利かせ、さらにこの環境最大の悩みであるマナフラッドの受けも申し分なく提供してくれている。デッキ全体は割と軽めのデザインなのに、珍しく土地17で組まれているのもこのクリーチャー(+「山岳猛火のオリアード」)があってこそだろう。しかし、よう勝てたなぁ。

 

 

島×8 山×7 森×1 奔放の神殿

 

<クリーチャー> 14

激浪の亀×2 無謀な歓楽者

悪戯なキマイラ×2 焼夷神託者×3

競技会の英雄×2 山岳猛火のオリアード

隠れた入り江のナイアード 混乱したサイクロプス

スコフォスの戦導者

 

<その他> 9

厳格な放逐 星明かりのマントル

鍛治の神のお告げ 意味の渇望

旋風のような否定×2 イロアスの恩寵×2

狼のまとい身

 

 

2位 【Mei】 赤白 <アクロス戦争 鍛治に鍛えられしアナックス 灰のフェニックス

 赤をメインとしたデッキで綺麗にワンツー。世間的には赤は割と評価が高い、なんて話題も出ていたのだが、我々の中でどうにも赤を御しきれていない印象があったので、今回の結果でようやく世間様のドラフト模様に多少は追いつけたのだろうか。こちらのデッキは上と違ってはっきりと強さが分かるボロスになっている。そもそもボムレア2枚を開封している時点で割とずるいが、きっちり序盤から固めに行っているボロスビート模様。英雄的能力を持ったウィニーが多数存在している上に「敬虔な旅人」も加えれば盤面のパワーは額面をはるかに上回る。コンバットトリック1つでダメージ量が爆上げするため、ブロックに回る側もなかなか計算が立たずに怖くておちおちガードを下げられないのが窮屈である。まぁ、実際はこうしたボロスを使っている側も1点単位でのダメージ計算が求められるのでかなりシビアなはずなのだが、今回は「アナックス」を筆頭にとにかく頭数を並べる手段が多かったおかげで、決めパターンはイメージしやすい展開が多かったのではなかろうか。体調不良で欠席してしまった某チキンニキに哀悼の意を示すにちょうど良いデッキであった。そして、こんだけのデッキでもやっぱり出番はないパーフォロスさんの悲しさよ……(こんなデッキだからこそ出番がないだろうけど)。

 

 

3位 【Logical】 青白 <アスフォデルの灰色商人 夢さらい 厳格な放逐>

 負けた人間は誰もが口を揃えて言う。「お前に負けたんじゃねぇ、夢さらいに負けたんだ」と。まぁ、そういうカードなのでしゃーない。ちなみに、ピック中にこのカードを巡るひとネタがあって、隣あって座っていた私はこいつからパックを取ってもらったのだが、「どうせ俺にはロクでもないパック預けたんだろ! お前が持ってるのと交換しろ!」と訳のわからないいちゃもんをつけた結果、交換したパックの中にバケモンがいたという。ちなみに私はその時点で青白だった。日頃の行いって恐ろしい。とはいえ、こちらのニキも青こそ1パック目で確定していたが、白はそこからの参入なので完全なる勝利とも言い難い。白いパーツは集めにくかったので青が中心になり、とにかく御本尊が降臨なさるまではカウンターなんかでひたすらごまかして、着地させたらWINという潔いデザインである。「魚態形成」が2枚に「神性の否定」も2枚と蓋をする能力はそれなりだし、「メドマイの予言」あたりでコツコツとアドを重ねてライフが1点でも残っていればスーパー夢さらいタイムなのである。ほんと、なんでこんなカード印刷したんや。通常レアヒストリーの中では「群れネズミ」以来のやらかし案件やんけ。ちなみに僕との試合ではさっさと出せるはずの夢さらいを手札にずっと隠して負けてくれるなんて先輩思いな一面も見せてくれたのです。「ずっと白3マナ必要だと思ってた……」

 

 

4位 【Metallica】 赤緑 <運命の神、クローティス ネシアンの猪 狼のまとい身

 改めて見ると1引き欄がひでぇな……。まぁ、見ての通りの神パック開封からまっすぐにグルールへ。そして、やっぱりこれだけ劇的なカードが多そうに見えても緑をやってるとなんか地味っていう。3ターン目に着地した「繋がれし者の番人」が特に殴りに行けずにジリジリする展開とか、よりによってその隣にいるのがクローティスさんだけとか、コントみたいな展開もあるのでやっぱり大味な緑は悩ましい。ただ、私との試合では本当に美しいクローティス応援パワー4デッキらしさを展開しており、毎ターンクローティスがライフを提供し、「猛然たる顕現」でガンガンアドを稼ぐなんてシーンも見られたし、ようやく「ナイレアの猟匠」の信心能力が火を噴いたりもした。まぁ、やっぱこうしてみると緑のカードが輝くタイミングってオーバーキルぐらいの展開にならないとダメっぽいのだが……。ちなみにここも赤いわけだが、このデッキにも「運命的結末」が2枚入っているなど、かなり赤が充実している。流石に偏りすぎじゃねぇかな。

 

 

5位 【Thraxi】 青白緑 <ぬかるみの捕縛 水底のクラーケン セテッサの勇者

 後輩を恫喝してパックを交換したために夢さらい先生に嫌われてしまったのがこちらです。ちなみに交換したパックからは「水底のクラーケン」が出てきたために「はっ! やっぱり交換して正解だったわ!!」とご満悦でした。さらに天罰とばかりに次のパックは「セテッサの勇者(FOIL)」&「狼のまとい身」とかいう地獄のパックを開封し、私の性格上、こうなってしまったら緑はタッチするしかなかったのである。序盤は黒狙いのはずだったが、今回は単純に黒が弱かったせいであっという間にプールは枯渇。最近個人的ナンバーワンコモンに挙げている「運命のちらつき」がまとめて流れてきたことを契機に白に転向し、素直に「ヘリオッドの巡礼者」からのオーラデッキである。「圧倒的洞察」「威厳ある存在」のセットはもちろん、「ヘリオッドの神罰」「星々とあるもの」で除去にも対応可能だ。強いて残念だった点をあげるなら、席順の関係で「凄絶な無気力」が拾えなかったことくらいか。いや、夢さらいだよ。あれが引けてれば何も問題なかったんだよ。インガオホー。

 

 

6位 【Tanaka】 黒緑 <セテッサの勇者 ネシアンの角甲虫 憎しみの幻霊>

 なんとまぁこちらにも「セテッサの勇者」が。ただ、そこからの流れが完全に黒に偏ったこともあり、あんまり星座に寄せることができずに半端な形での採用になってしまった。今回黒は「ぬかるみの捕縛」「最後の死」あたりの枚数に乏しく、普段の人気はなりをひそめる展開となった。そりゃまぁ、集中してんだからそれなりに除去は集まっているのだが、そこからの突破力は緑から借りてくる以外になく、脱出カードもそこまで魅力がなかったのでギミックらしいギミックを見いだすことができなかった。まぁ、よく見りゃ緑は三人並びの最下層ではあるのだが……「はいクソデッキー!」と早々に投げていたが、そのセリフを聞いた最下位の人間から「ほう、じゃぁ、そのデッキに負けた俺のデッキを何か綺麗な言葉で表現してみろよ!」と訳のわからない恫喝を食らっていた。こうしてみると、本当にパワハラの横行する空間である。当然答えは「クソ以下のデッキ」です。

 

 

7位 【Alessi】 白緑 <苦悶の侍祭 ヘリオッドの介入 狩猟の神のお告げ>

 というわけでこちらがクソ以下のデッキになります。デッキがクソっていうか、毎回毎回やりたくもないのに緑(そして主に緑白)を押し付けられてるってんで使ってる人間のモチベーションがクソ化していた。ピックの時点でデッキに一切の愛情がなく、プレイングもなおざり極まる内容だったのでそこからは当然のごとく全敗直滑降である。その後、「こりゃもう一回ピックするしかないな!」と強権を発動。全員分のドラフト費用を負担するというお大尽プレイで追加のワンドラフトを成立させ、そちらではヘリオッドを使った青白でそれなりに満足行くプレイを楽しんでいた(それでも白なんかい、って話だが)。でもまぁ、よく見りゃ1引きで自分から緑にいってるしなぁ。おそらくこうした惨状が起こってしまうのは、我々が今だに緑のカードの評価の調整ができてないことの現れなのだろう。テュポーンは額面通りの強さのはずなのだが、それが流れてくるからといって緑にゴーにはならないってことに気をつけなきゃ行けないんだと思う。あとは緑の旨味はタッチがしやすくなるってことなので、恐れずに色を広げる方向での打開策を見つけるとかなのかなぁ。

 

 

 

今回のピック表

 

Chrolony】(赤青)→【Alessi】(白緑)→【Metallica】(赤緑)

                      

Thraxi】(青白緑)                Tanaka】(黒緑)

                      

Logical】(青白)    ←          Mei】(赤白)

 

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