最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
もう日曜日の朝にクレオンの声を聞くこともないのかと思うと、やっぱり少し寂しいですね……。ってなわけで、年に一度の別れと出会い。新戦隊スタートである。 とはいえ、今年は(今年も)事情が少し特殊で、この戦隊は完全に初めましてではない。すでに劇場版でがっつり導入部分をやっており、そっちを観た人からすればもう「2話目」みたいなもんである。さすがに劇場版は観る観ないで層が分かれるわけで、全てのお子さんが見るわけではなかろうことを考慮して改めて1話目らしい1話目をやるかと思っていたが、存外に劇場版を前提とした進行になっていたので少し驚いた。まぁ、過去の戦隊のパターンからすれば今回のような「レッド受け入れ型」もフォーマットの1つではあるので、これが1話だと言われても別に問題はないわけだが……他の4人やキラメイストーンの解像度については劇場組とそうでない組ではかなり差がついているのではなかろうか。 他にもキラメイ王国での事件の話も1話目ではほとんど触れられていないし、戦隊をサポートする組織の存在もうやむやの状態なので、古坂大魔王が一体何者なのかもよくわからないはず。まぁ、その辺はおいおい説明していくっていう形のフォローにはなるんだろうが、これだと劇場組かどうかで1話目の印象は随分変わってくるんじゃなかろうか。私目線からすれば、今回は完全に「2話目」だったし。まぁ、逆に言えば「レッドの導入までまるまる2話分を費やした戦隊」という例を見ないパターンになっているとも考えられるか。「やってることはイマジネーションだな」とか「どうもゼロワンのアルトとテンションがかぶるな……」とかいう感想が頭をよぎるが、まぁ、その辺りはこれから差別化を図っていく部分だろう。個人的には黄色の理不尽なまでの扱いの悪さが微妙にツボってしまったのだが、これから5人の中でどういう関係性を構築していくのかが楽しみだ。eスポーツ界隈から怒られなければいいのだけど。 リュウソウではいささか消化不良気味だった「バディもの」としての要素が思いの外掘り下げられそうなのは注目ポイントの1つといえる。キラメイストーンの連中はがっつりキャストを当てられており、実に賑やかというか、やかましいというか、とにかく存在感がある。さらにエンディングテーマではそれぞれのマシンへの言及がなされ、タイトルにたがわず「マシンのモーション」なんかでも見せていくデザインのようだ。今のところレッド以外の面々は割と素直に戦隊業務につき、みんなして前向きな態度でバトルに突入しているが、次回予告を見る限りではそう簡単にチーム結成とはいかないわけで、人間+宝石の10人分のあーだこーだでしばらくわちゃわちゃ出来るのは話をかき回しやすくてよいのではなかろうか。まぁ、宝石と対話する人類はいちいちシュールな絵面になってしまうのがちょい気になるところではあるが……騎士竜だろうが炎神だろうが程度問題だと言われればそうかもしれん。 次回以降の見せ場としては、あとは合体ロボがどうなるかっていうのが序盤の山場になるわけだが、せっかくマシンがフィーチャーされている戦隊なのだし、リュウソウではなおざりになりがちだった巨大戦闘もがっつりフィーチャーして欲しいところね。そういや今回、敵のお当番怪人が出てこなかったけど、そのあたりの設定もどうなるかは気になる。マイナソーの「特定の人間から生まれる」設定は制限が多かったので、今回は素直に敵性宇宙人が出てくればそれでいいと思うんだけど。そういや敵幹部の「口元だけ見えるマスク」設計はすごく新鮮なデザインね。なんか昭和の戦隊に戻ったような、温故知新の新しさを感じる。
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