最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
久し振りにプレリリースに参加してきました。ラヴニカで行って以来なので約5年ぶりの参戦。しかも土日行われるうちの日曜だけということで、経験値に差が出てしまうような気がする状態だったのだが、当然これは言い訳である。勝ち負けを考えずに参戦できる4回戦は全部やるつもりだったので、とにかく最初に組んだデッキでフル出場。おかげでどの試合で何が起こったのかさっぱり覚えていないので、試合の中身などは極力割愛させていただきます。どうしても、シールド戦だと相手が使ってるカードがどれもこれも似てきちゃうんだよね。当然興味津々で回りの試合も観ていたので、どの試合が自分の試合かすら定かじゃないのです。
さて、6パックを向いて私が作ったデッキは以下の通り。 <土地> 16 平地×8 島×8 <クリーチャー類> 15 きらめく鷹 危険なマイア 太陽の槍のシカール きらめく鷹の偶像 金のマイア オーリオックの刃工 ニューロックの透術士×2 大建築家 ルーメングリッドのドレイク 金属の駿馬 不退転の大天使 先駆のゴーレム 空長魚の群れ 剃刀のヒポグリフ <その他> 9 調和者隊の盾 刃の翼 伝染病の留め金 存在の破棄 停止命令 水銀の縛め 霧消の場 堕落の三角護符 思考の三角護符 本当は折角のこの環境、毒々デッキを組みたかったのだが、緑のクリーチャーが「吠える絡みワーム」「腐食獣」と「テル=ジラードの堕ちたる者」「荒廃のマンバ」と感染・打撃が綺麗にわかれてしまい断念。黒も「媒介のアスプ」×2があったけど、「伝染病の屍賊」などがおらず、イマイチ感染力が足りなかった。赤は「金屑化」1枚こっきりで「感電破」「粉砕」無しとお話にならない状態。 で、上のレシピを観て分かる通り、レアは「大建築家」「霧消の場」を手にした青が強く、これに「ニューロックの透術士」×2が心強い。さらに「不退転の大天使」まで登場したために、基本勝ちパターンは打撃で確定。マナマイアの色や装備品との相性も考えてメインが青、サブに白という構成が決まった。6枚開けたレアのうち4枚が有効利用出来たのだから、そこはラッキーといえるだろう(残り2枚は土地と「マイアの貯蔵庫」でした)。 1戦目、相手は赤白、こちらは正直事故気味。1セット目は土地を引かず、2セット目は土地を引きすぎるという状況。ただ、マナマイアがいるとはいえ安易に土地を半々のバランスで突っ込んで「ま、事故らんだろ」と思ったのは浅はかだったか。「オーリオックの刃工」が白2つ、「ニューロックの透術士」などが青2つを必要とし、意外に5マナ域のダブルシンボルでさえ出せないタイミングがあったりした。「地平線の呪文爆弾」あたりをいれても良かったかも。ちなみに1セット目は6ターン目に降臨した相手の「アージェンタムの鎧」にお手上げ、2セット目は土地をダラダラ並べて半泣きフルボッコのところにエルズペス様がいらっしゃった。無理無理。 2戦目も赤白、「燃えさし鍛冶」が強そうなデッキ。ただ、こちらの「ニューロックの透術士」が「調和者隊の盾」に守られて堅実にビートを刻み、一度は「感電破」で3体焼身自殺した「先駆のゴーレム」が「剃刀のヒポグリフ」で帰還してフルボッコ、なんて展開が素敵。2セット目は相手が「レアゲーしかね〜」といいながら4ターン目に「溶鉄の尾のマスティコア」を呼び出し、「そら無理ですがな」とか思ったけど「霧消の場」を出したらマスティがあっさり止まる。レアゲーしかねぇ。結局こちらの場に「堕落の三角護符」+「伝染病の留め金」という無限除去コンボが並び、ジワジワと相手を蝕みきった。 3戦目も赤白。なんで? 1セット目、相手は2ターン目から「マイア鍛冶」で圧力をかけ、さらに「カルドーサのフェニックス」の速攻にどうにもならずに負け。2セット目、うまいぐあいに素早い「きらめく鷹」が展開でき、さらに「ニューロックの透術士」+「調和者隊の盾」が相手の居並ぶマイアトークンを無視。フェニックスの登場には怯えたが、結局飛行とアンブロッカブルが突き抜けて勝ち。3セット目、相変わらず2ターン目「マイア鍛冶」からぞくぞくクリーチャーが並び、「恐慌の呪文爆弾」や「転倒の磁石」でこちらのブロッカーを無理矢理こじ開けながら細かいのがパンチパンチ。中盤、装備品と「オーリオックの刃工」、それに「大建築家」などが並んでようやく地上が止まり、さぁ、ここからアンブロッカブルタイム、と意気込んだのだが、最後に相手が7マナ寝かして登場したのが「マイアの戦闘球」。大量のマイアトークンが並んでおり、11/7が本体7点と言いながら突っ込んでくる惨劇。 既に賞品ゲットは出来ないことが確定の4戦目。ダイスロールに勝ったのに後攻を選ぶ相手に対し、2ターン目にでた「きらめく鷹の偶像」が気持ちよくビートを刻んでいく。途中、「ゴーレムの心臓」を1度「停止命令」でカウンターするも、これが「回収の斥候」で帰還して再度戦場へ。これのせいで我が軍団の線の細いクロックはなかなか致命傷を与えられない。しかし、中盤のダラダラ展開に「霧消の場」が相手の攻撃意欲を失わせ、さらに「思考の三角護符」と「伝染病の留め金」でドローが倍に。最終的に「空長魚の群れ」「不退転の大天使」と並び、フライヤーが強引にフィニッシュ。 2セット目、相変わらずビートは小気味よく決まるのだが、途中「空長魚の群れ」のドロー&ディスカードで、泣く泣く「大天使」を捨てるというハプニングが発生。……だって白マナ1つしか無かったし、それなら「ニューロックの透術士」と「伝染病の留め金」の方が強い気がして。しかし、このあたりからなにかが狂う。相手は「液鋼の塗膜」を使ってアーティファクトにし、存在の破棄で「長魚」を除去などというトリックを見せつつ、登場したのはなんと「不退転の大天使」。え? 神話かぶり? と、出た瞬間は半笑いですませたものの、途中でことのまずさに気付く。「液鋼の塗膜」+「不退転の大天使」=……全軍被覆? 突如手札の「存在の破棄」や場に出した「堕落の三角護符」がゴミに変わる。ただ、相手もこちらのアンブロッカブルクロックを処理する手段がなく、うまく粘れば……とか考えていると、追加で場に出たのが「ヴェンセールの日誌」。4点、5点、6点とどんどんライフを増やす相手。こちらのクロックも増やしてはみるが、どう頑張っても6点は無理。ダラダラと頑張って見たが、結局こちらの空戦力が除去で力尽きて終了。 3セット目は残り10分を告げられたのでスピード勝負を挑もうとするも、「ゴーレムの心臓」「ヴェンセールの日記」相手にスピード勝負も何も無いわ。結局ダメージこそ喰らわなかったものの、相手のライフを4点残して時間切れ。引き分け。 戦績 1-2-1 ま、こんなもんでしょうね。改めてサイドボードをみたら、私のパックにも「液鋼の塗膜」はありました。「別に金属術もそんなに多くないからいらないかな」と思ってデッキに入れてなかったんだけど、天使とのコンボがあるなら採用しておくべきだったかも。 他に何点か気付いた点を上げておくと、まず、三角護符シリーズは総じて強い。あ、白だけは知らんけど、黒の除去、赤のパワーアップ、緑のトークン、青のドローは、別に3回限定でも悪い効果ではない。そして、3回限定という点では「転倒の磁石」も思いの外強い。出したターンから使えるのがタッパーと違うところだし、増殖絡みの時の強さはマジチート。蓄積カウンター関係は全体的に加点したい印象だった。当然、それとの絡みで「伝染病の留め金」は必須カード。どんな色のデッキでも、とにかく入っていた気がする。 色別の評価だが、ざっと見た感じ、特にどの色が多く使われていた、という印象は無い。対戦相手はやたら赤白だった(4戦とも全員白だった)が、だからといって特別赤白人気ってほどでもない気がする。ただ、やっぱり赤は「感電破」「金屑化」と強力な火力がコモンで手に入るし、白も「存在の破棄」と「拘引」が強いからね。逆に今回当たらなかった黒は、感染デッキ専門色。想像以上に除去が無いので、感染クリーチャーをベースにしないと他の色に太刀打ち出来ない模様。ただ、感染で固めれば相手のライフは半分になるわけで、その場合には充分な戦力となる。毒死の発生率は予想されていた程度のものだが、「生体融合外骨格」をまとったマイアが3回パンチしておしまいとか、突如8個の毒カウンターをおかれて死亡とか、結構悲惨な場面には出くわした。「突如死ぬのが毒の怖いところ」とは誰かが言っていた言葉。感染デッキは先兵となる「媒介のアスプ」や「胆液爪のマイア」などの軽量級の選択が大事な気がした。特に「胆液爪」はクリーチャー戦闘に強くて序盤にどさくさに紛れて結構な毒が稼げるので、今後は定番クリーチャーになりそう。序盤に除去されても「死体の野犬」がコモンにいるのでシナジー形成しやすいのだ。 普通のダメージデッキに覿面の効果があるのが「絡み線の壁」。やっぱり2マナでタフネス6は狡い。「危険なマイア」も想像通りの強さだし、今回は誰にでも引けるアーティファクトクリーチャーの選択も、タイミングが難しそうだ。 さて、今週末から我々のコミュニティでもミラディンドラフトが始まります。どんなアーキタイプが登場するのか、今から楽しみですな。願わくは、前期ミラディンのように「面白くない」とさじを投げられませんように。 PR |
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