最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
牛乳は背を伸ばすなぁ、第11話。いや、実際には大した因果関係は無いけども……つい最近どっかで「牛乳はめっちゃ飲むけど背が伸びなかった」キャラを見てた気がするんだけど、誰だったっけ? 今回もなかなかに気になるファクターが提示されている。中でも一番の注目は、これまで描かれていなかった浅草と金森の馴れ初めだろう。なんとまぁ、例の「二人組作ってー」がきっかけだったとは。中学生時代から既に完成形にたどり着いていた金森氏、当然たまたま一緒になった浅草のことなんぞ大して興味もなかったのだろうが、たまたま利用価値を見出したのか、それともなんらかのシンパシーを感じたのか。コミュ障の浅草に改めて声をかけて関係性を作っていった。まぁ、単に使いやすい手駒っぽく見えたということなのだろうが、そこから関係が切れずに今の状態にまで進歩しているということは、おそらく浅草の持つこだわりが金森のセンサーに触れたということなのだろう。浅草の行動原理は金森からすれば理解の及ばないところにあり、彼女なりに「価値があるか無いか」を考えたときに、浅草という存在には観察の価値があると判断した。実際、巡り巡って金を産む存在になり始めているわけで、やはり金森氏の目は確かなのである。 そして、そんな金森氏だって一応は(ほんと一応は)普通の女子高生でもあるということがわかるのが今回のお話。こんなにも「鬼の霍乱」という言葉がしっくりくるシチュエーションも無いよな。事前にやってた水路探索が悪かった……わけでもないのだろうが、特に前振りもなく突然風邪で倒れる金森氏。まぁ、他の2人以上に仕事量も多いだろうし、学校側や生徒会とのバチバチの状態は少しでも気を抜いたら良からぬ方向に転がりかねない案件だけに、精神的な疲れも溜まっていたのだろう。それでも事態が固まるまで倒れず、勝利がほぼ固まってからようやく離脱するあたり、彼女のタフネスも大したものである。 そうして生まれた作品は、浅草独特のマインドがたっぷり詰まったものに仕上がった。やっぱり、作品の舞台となっている芝浜がそもそも充分ファンタジックで魅力的なのはずるいよな。あんな地形があるわけもないのに、何気ない描写でしれっと出てくる探検コース。あんなにいろいろと刺激的なスポットがあるのに、なんでこの世界の住人はもっと探検しようとしないんだろうな? まぁ、高校生の面々を見ていると、それ以上に魅力的なアクティビティが多い世界でもあるのだろうが……ほとんど全てのキャラが生きてて楽しそうなのは羨ましいな。 「水」のモチーフを徹底的に突き詰めて生まれた新たなカッパストーリー。そして金森の根回しが結実して学校側の封殺にも成功。順風満帆でスケジュール通りに完成した作品だが……どこでトラブルが? 音響は百目鬼に任せているのだとばかり思っていたが、どうやらSE以外の劇伴音楽部分に関しては、業者に委託していたようだな……それにしても、こんなミスあるかぁ? PR |
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