忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[7394] [7393] [7392] [7391] [7390] [7389] [7388] [7387] [7386] [7385] [7384]

「アズールレーン」 6→4

 1クールぶりの終了やね! これ、時期的にコロナ案件じゃなくて単に万策しただけのはずなんだけど、なんか冬クールとごっちゃになったおかげで色々どうでもよくなった感はあるよな。

 半年ぶりに新番チェックの点数を確認したら初回が6点だったってことで少なからず期待していた部分はあったのだろうが、終わってみれば「ソシャゲアニメに成功無し」の一例に新たに名を連ねるだけに終わってしまった。これはまぁ、最終回までの時期が開いて完全にモチベーションが消失したこともマイナス点にはなるのだろうが、やはりアニメとしての構造自体が、ソシャゲアニメの難を解消する方向に動いていなかったことが最大の理由であろう。話の筋はわかりやすいものになっていたので余計な混乱を招くほどではなかったが、結局美少女動物園に終始してしまうと一見さんがキャラへの愛着を抱くようなものにはならないのである。まー、新規層と固定ファンのどっちを大事にするかって言われたら、やっぱり選択の余地はないのかねぇ。

 映像部分に関しては、例によって比較対象になる「艦これ」アニメに比べれば良い出来にはなっているが、スケジュールがこんな状態で良くなってなければお話にならないだろうし、力尽きる直前には相応の限界を感じさせるものにもなっていた。こうした作品群を見ていると、もはや日本のアニメ全てに万全の作画を望むのは贅沢な話なのだろうと諦める部分もあるな。でもまぁ、ラスト2本で締めるべきところを締めてくれたのは悪くないところではあるのかな。海上戦闘って迫力のある演出は難しそうだし、見せ場になる部分に迫力があったのは素直に評価して良いところだろう。

 あとはあんまり入り込めなかったシナリオラインのお話になるわけだが、個人的には「茅野愛衣が中原麻衣に人生狂わされる系百合展開」という部分だけで加点してるきらいがある。しょうがないじゃん。この2人、直接関わってはいないけど「やがて君になる」でもキーパーソンになった2人なんだよ。何回だって言うけど、俺の中で中原麻衣は百合営業の金字塔なんだよ。彼女に人生を狂わされる女の子キャラがたくさんたくさん出てくるなら、それはとっても嬉しいなって。まー、こうしてみると見どころになってるのがメインの方じゃなくてレッドアクシズサイドばっかりだったってのも構造としてどうなんだって話だが……。

 さぁ、どこかで「成功するソシャゲアニメ」を生み出せるコンテンツは無いものか。今のところ一番の成功例って……「ラストピリオド」とかじゃね?

 

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[10/21 seachicken]
[10/11 Serra]
[10/07 とみしの]
[10/05 NONAME]
[09/29 NONAME]
バーコード