最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エンさんのマルチタレントっぷりに吹くわ、第11話。ほんとになんでも出来る人だな。役者・歌手・ラーメン店の経営……この人の人生の目的って一体……。 前回はカスカベ博士の大ピンチで終わったんで「流石の博士もこれは助かりませんわ……」って思ってたんだけど、そうか、そういや博士とシンさんは面識があったんだっけな。こういうところで気がついたらちゃんと義理を果たしてくれるからシンさんってばほんとシンさん。まー、いくらなんでもエンさんと天秤にかけたらボスの方を選ばざるを得ないわけだが、それでもあんだけのことをやった博士を解放して、さらに仲間(ジョンソン含む)全員復活させてくれたんだから、シンさんの立場を考えればかなりの大盤振る舞い。これで満足してとっとと退場してればいいんだけど……それをやらないあたりがカスカベイズムよなぁ。シンさんも呆れ顔だったけど、この後博士はどうすんのかなぁ。流石にシンさんの協力を仰ぐのは無理だろうし、独力で何かしようとしたらシンさんとモロにぶつかっちゃうし……まぁ、放っておいてもカイマンとニカイドウが自力でなにがしかの解決には至りそうであるが。 そして、そんなニカイドウのは謎の自主制作ビデオ鑑賞というレクリエーションが提供された。エンさんの人生、当然のことながら過酷すぎ。もともと膨大な魔力を持っていたっていう主人公気質なので波乱の人生になるのはしょうがないことだが、「地獄の業火に焼かれても生きてた」は流石にすげぇんだろうな(この世界における地獄の設定がよくわかんないから今ひとつピンとこないが)。そしてエンさんのすげぇところは、あらゆるシーンできのこさえ食えば生き延びられるってところである。新生児期にしろ、地獄にしろ。きのこなんてほとんどゼロカロリーだと思うのだが、エンさんの魔法で生まれたきのこは何かしら魔法のパワーがあるんでしょうね。そんな無類のタフネスのおかげで文字通り地獄から帰還した男は復讐を果たし、世のため人のための悪人退治。そこだけ見れば超いい人である。そして、そんなエンさんが過去に元祖と思われるたった1人の「十字目」と因縁を持っており……そりゃカイマンとの縁も腐れ縁以上のものになってしまうわけだよなぁ。二人して「十字目」を探しているという部分は共通しているのだが、エンさんは確実にその男を殺そうとしている。カイマンは自分の生まれの謎のためにとりあえずたどり着かなきゃならない。栗鼠との関係もよくわかってないし、この辺りの謎は最後の最後まで物語を牽引していくことになるんだろうな。 そんなシリアスなエンさんの生い立ちとは別に、突如始まるグルメ対決。この世界でまともに味の勝負になんてなるはずもないのだが、「丹波社長のパイは普通に美味しい」ということがよくわかる試合であった。突発的に自宅で2つのパイ店をぶつけて競わせる企画を立ち上げるとか、エンさんは単なるイベント好きなのだろうか。もしかしたら自社企業で抱える社員たちの福利厚生のため、定期的にこうしたイベントを開いて生活環境の改善を目指しているのかも。そう考えると、やっぱりいい「ボス」であるよな。多少きのこだらけなことを除けばさ。 ノイ以外の女に魅了されるシンさんとか、ちょっと嫉妬混じりでプンスカしてる恵比寿とかは意外な見どころになったわけだが、そんなどさくさに紛れて再会を果たすカイマンとニカイドウ。残念ながらニカイドウは悪魔の契約によってまともではない状態で、今こそカイマンが真実の愛(??)を試されるシーンである。……いや、でもカイマン、割とあっさり諦めようとしてたんだよな……この2人の関係性もなかなか簡単には割り切れない部分があるが……次で最終回かな? どうなってしまうやら……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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