最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「トニカクカワイイ」 5 タイトルを見ても「ウエサカカワイイ」しか思いつかない。それはともかくとして、今の若い子は「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ」って言われても何のことか分かんないよね。 まぁ、トニカクカワイイ作品であろうか。今作については、一応原作1巻だけ既読。1巻だけ読んで「ホントに中身が無いな」って思って続きは手に取らなかったか、もしくは1巻しか出てない時点で手にとって、そこで終わりだったか。でもまぁ、この手の作品で中身があるってどいうことやねん、という気もするので、別に中身がどうってのはさしたる問題ではない。問題はどちらかというと、作者のプライベートに関することでな……いや、だってさ、あんだけ大々的に業界を巻き込んでの結婚の後にこんな作品書くなよ……俺らは作者より嫁のことの方をよっぽど知ってるんだよ。「それが声優」の原作を書いていつの間にか懐に潜り込んだあやつのことをよく知ってるんだよ。そんな中で、どう見ても「これ、作者が結婚して得た実感から描いてる作品だよな……」と(事実かどうかは別にして)思われる作品を描かれても……ドン引きよ。 いや、別にいいけどさ。ノロケ話を作品に昇華してると考えれば文句ないクリエイティビティだよ。これでむしろお嫁さんのキャラが「荒ぶる鷲のごときファイナンシャルプランナー絵本作家」とかだったらまじでヒくけど、そこはちゃんとサンデー漫画になってますからね。現実とファンタジーの線引きくらい僕にもできますけどね。いや、でもやっぱり、事細かな結婚情報をか提供されると……「少なくともおめぇ、自分が結婚してなかったら描いてないだろ」とは思うわけですよ。結婚生活がどんな様子かは(嫁のTiwtterの様子以外は)知るすべもないわけだが、まぁ、なんやかんやでうまくやってるようで何よりですね。何がうまくいってるかって、ちゃんと今作もバーターでぶっこんで来てるところだ。「キャスティング協力:青二プロ」って、東映作品でおなじみのやつやんけ。こんなところで強権発動させるのやめーや。あ、でもおかげでかな恵ちゃんも仕事もらってるわ。ありがとう。 そんなわけで、原作読んだ時には「畑の野郎、久米田にいじり殺されてしまえ」と思っていたわけだが、改めてアニメになり、至極真っ当に描かれると、これはこれでちゃんと成立してる作品なのは偉いな。「完全一目惚れだけから結婚した夫婦」っていうおかしさを描く作品なのだから、アホみたいなのろけ展開も、都合の良すぎるヒロインの感情も、特に大きな問題ではない。前提条件としてそこが処理されて、あとは「結婚ラブコメ」をやっていくだけである。デザインは何も間違ってない。すっきりしている分、むしろ賢いとすら言える。この作品を見て何を感じとったらいいのかは分からないが、作中であんだけ言ってるんだから、読者も「とにかくかわいい」と思えばいいのではなかろうか。まぁ、バックグラウンドにリアル嫁がちらつくと絶対そうならないのだけども。「トニカクアラブル」っていうスピンオフとか描いてよ。旦那でも嫁でもどっちでもいいから。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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