最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「おちこぼれフルーツタルト」 5 マネージャーが中の人のせいで全く信用できねぇ……。いや、思い返せば奴の名が一気に世に出たのもきらら作品からだったのだな……気づけばあれから11年。音楽少女は、立派なゼニゲバマネージャーになったのである。 きららアニメは夏クールこそブランクが空いたが、今期はこれとごちうさの2本体制ということで案外しぶとく放送し続けている。「ぼちぼち原作尽きるんじゃないか?」と言われて久しいと思うのだが、関係雑誌が多いおかげで掲載作品数が稼げて、常に次の弾が装填されてるみたいな状態になるんだな。クソみたいな原作が続々アニメ化し続ける中、それなりのクオリティの作品を維持できるというだけでも頑張ってほしい文化には違いない。そして「きららアニメ」は伝統あるカテゴリだし、「アイドルアニメ」も定番中の定番になったが、「きららアイドルアニメ」ってのはありそうで無かったジャンルである。……って思って調べたら、今作の作者って「ハナヤマタ」の人なんですってね。あれも一応アイドル……ではないかな? ただまぁ、基本がユルめのきらら文化の中で、あんまりヒリついたアイドル戦国時代を描くような作品は似合わない。一応「アイドルになって借金を返すんや」というある意味一番生臭い展開ではあるのだが、そこに切迫感はあまり感じられず、適度に弛緩した空気の中でのお気楽アイドルである。全員で1つ屋根の下に暮らし、地元のドサ回りからスタートしているアイドルというと「WUG」のイメージがかぶるのだが、あそこまで突き詰めた「アイドル」を目指す集団になるのかどうかはまだ分からないわね。アイドルのようでアイドルでない異業種が集まってのアイドル活動っていう特徴を活かして、この「特質系アイドルアニメ」みたいなジャンルがオリジナリティを発揮できるかどうか。 製作は最近そこまで悪くないfeel.、そして監督は「ひぐらし」と掛け持ちの川口敬一郎。どうやらここにもコロナの影響が出ているらしいのだが、川口さんはこうして複数の作品を掛け持ちしてるシーズンが多いのは謎だな。まぁ、それが足を引っ張ったっていう記憶もないので、こういうマネジメントに手腕を発揮できる人なんだと思うのだけども。1話目は軽妙ではあるもののそこまで突出した印象ではなく、ライブシーンも普通といえば普通。作画リソースの削減のためか、衣装の柄がシャフト的な変質を起こしてる部分はちょっと気になったな。シャフトは「そういう映像」で売ってるからいいけど、こういう普通の作品であの処理になっちゃうと違和感が浮き出ちゃうのでね。まぁ、そんな瑣末な部分で印象が悪くなるってこともないけども。 今後はマネージャーがどんなお題を出して、それをどんな風に若い力でクリアしていくかで物語を紡ぐデザインになるだろうが、そうなるとやっぱり鍵を握ってるのはマネージャーなんじゃなかろうか。頑張れババア(中の人の称)。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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