最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オランダだからチューリップの話にしましょうっていう実に安易な発想、第5話。まぁ、別にそれ自体は全然構わないのだが、視聴後に「で、結局なんだったんや?」ってなるよく分からない目的のお話ではあった。 まぁ、目的はなんだって聞かれたら「ペリ犬さんの活躍を描きたかった」っていう結論になるんでしょうけどね。ペリーヌさんの最大の魅力はやっぱり小うるさくキーキー言ってる時に発揮されると思うのだけど、坂本少佐を巡る最大のライバルである芳佳ちゃんのことをまるっきり認めてしまい、割とシリーズ序盤から本当に優雅なお貴族様として落ち着いてしまった感があり、「あの頃の犬よもう一度」と思ってもその勇姿を見ることは叶わなかった。いや、別におしとやか軍人でも別にいいんだけど、せっかくだったら元気な姿も見たいじゃないですか。そこで今回のように、芳佳ちゃん以外にペリーヌさんをキーキー言わせられる外野を用意して、手っ取り早く引っ掻き回そうっていうシナリオラインになるわけだ。うむ、製作理念は分かった。分かったけど、やっぱり今回の話ってなんだったんだろう。 静夏が割と早い段階で「こんなことしてていいんだろうか」というツッコミを入れていたが、まさにそんな感じのお話。一応オランダはすでに国土を奪還しているので戦地にはなってないし、前線にほど近い国で、さらなる国威発揚のために国民の心の拠り所、国の象徴たる「クイーン」を刺激しようっていうお仕事は分からなくもないのだが、結果的には「その辺の庭師の連中が頑張って咲かせようとしていたチューリップが1輪咲いた」というお話でしかなくて、途中のボイラーのくだりなんかはかなり強引な設定。そして強引さを超えて完全にブックを理解した上で出てきてくれるネウロイさんの大活躍はむしろ微笑ましいくらいで、あのネウロイがどこで何してて、今回出てきてなんで温室を襲いに行ったのかもさっぱり分からない。まぁ、先週もそうだったし、ネウロイさんってのは本当に柔軟にウィッチ側のニーズに応えてくれる存在なのである。サービスシーンはガメラ回転でしょうかね。そこらじゅうの地面にあんなもんが埋まってるとしたらそれはそれで問題だよな。 まー、結局あんまりピンとこない話ではあったのだが、一応ペリーヌさんの活躍が見られたということで良しとしておこう。パンツァーフォー。
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