最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
白石稔ボイスはこういう使い方になるんやな、第5話。基本的にふざけた役を回されることが多いんだけど、キャリアを重ねて面白いポジションで使われるようにもなってきた。もともと中の人が出やすい下野タイプのイメージだったのだけど、いい具合にこなれてきた感がありますね。 中の人の話題から入ったけど、別に書きたい内容がないわけじゃないので心配無用。今回も作画クオリティは比較的安定していて、ゆっくりと見守ることができた。まぁ、なんかやたらコンテ担当が多かったり作監が多かったりするのは不安ではあるのだが……あんまり製作の内情は気にしないことにしよう。 ヘッドキーパー側と帝国軍側の両面から描かれるのでなかなか視点転換が忙しい作品なのだが、両者が基本的に違うものを見ながら動いているはずなのに、きちんとその中心にある「何か」の姿が浮かび上がるようになっているシナリオ運びがなかなかうまい。いろんなことをはっきり言わずに空気で分かるように仕込んであって、押し付けがましい感じがしないのはいかにもオタク向けの心遣いだ。もちろんシャアケさんのお風呂シーンなんかも心遣いには違いないが、まぁ、あんまり色気のある作品ではないかな。むしろイヌマエル妹あたりの不幸な身の上を想像するとちょっと申し訳ないけど色っぽいな、とか思っちゃう方が刺激が多いかも。妹さん、割と物分かりがいいのでかえって申し訳なくなるわね。レオがどんどん辛そうになってるのも、妹さんを見てほぼ「こいつら、多分悪い奴じゃないよね……」ということに気づいているから。今回ペンダントを渡されたことで、この後の帝都で再び合間見えることはほぼ確定と言っていいはずなんだが、さて、ちゃんと生きて再会できるかどうかは怖いわ。 シャアケさんの実家が太く、さらに娘さんがやんちゃしてることも全部知った上でさりげなくサポートしているという頑張りお父さんだったのはちょっと笑ったけど、娘への愛情ももちろんあるだろうが、それ以上に「軍が抱えてる闇案件」にも片足突っ込んでる感があるので今後のシャアケさんちの家庭の事情が怖い。お父さん、死んでも良さそうなキャラしてるけどどうなんすかね。なんかメイドの方が雰囲気ありそうなんだよな……花守キャラが従者を連れてる図がなんか新鮮。 そして、「ライカ病」という悩ましい単語でさらに事態は混迷。政府の怪しげ生体実験、モンスター製造だけで終わらないとなると……もう、どんだけ腐ってるんだろう。頭のおかしいヘルマンさんなんて可愛いもんなのかもしれん。いや、あれはあれでだいぶヤバいとは思うけどさ。よかったよ、妹さんに拷問とかした形跡がなくってさ。 結局、イヌマエルくんはお尋ね者の身にも関わらず帝都へとんぼ返りか。これはもう、まじで言い逃れできないアウトロー街道まっしぐらなんだけど、「いいやつだよ」っていうことはしつこいくらいに明示されているので、彼が最終的にヘッドキーパーに肩まで浸かることはなさそうなのよね。ほんと、一歩先すら読めないアニメだなぁ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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