最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
このくらいのタイミングで挟む総集編がなんか久しぶり、第8話。春・夏クールはコロナの影響でそもそも体力のない作品自体が放送されなかったからなぁ。今作の場合は事前に予定していた総集編なのか、それともいわゆる万策パターンなのか。気になるところでの小休止となってしまった。 しかし、こういう世界観も意外と新鮮なものである。普通に考えたら現在の地球のパラレルなのは間違いなくて、千葉の館山を舞台にしていて、クラウはヨーロッパからやってきてるから世界地図も現実と同じ。微妙に名前を変えて現実をベースにしているストパンなんかともまた違って、今作の場合は「現実と同じなんやろな」という漠然とした事前の了解みたいなものがあった。しかしまぁ、フィクションはフィクションなわけで、ここから急に現実と全然違う設定をぶっこんだとしても決してアンフェアというわけではないだろう。いや、そんなこと言い始めたらフィクション世界は何をやってもOKになってしまうのでどこかで線引きは必要になるだろうが……少なくとも、この世界には北欧神話は無い。もしくは、失われている。 こういう変化球ってのは、別に言われてしまえばそれまでなのだけど、こちらとしては一切想定してなかったのでちょっとしたフックとしては効果的。アニメやゲームの中の用語として使い古された北欧神話のあれこれが、この世界では未知のものとして取り扱われている。なるほど、そりゃ突然出てきた「オーディン」を名乗る神を誰も実際的な存在と結びつけなかったのも納得できるというわけだ。まぁ、あんだけかっちりした世界観があるのだから、「最初からなかった」というよりも「失われた」という方が正しい気がするが。オーディン自体が過去の自分の歴史(つまりは北欧神話)を全て消し去り、改めてこの世に神話を刻もうとしている図なのかもしれん。 そして、そんなこととは全然関係ないが今週もミコちゃんはすこぶる可愛い。今作はミコちゃんとアズズの2人でもっていると言っても過言ではないわけだが(?)、ミコちゃんの自己犠牲の精神と、他人にその責任を一切感じさせない天真爛漫さは裏表なしの100%魅力成分である。改めて確認しとくけど、最終的にミコちゃんが死ぬようなシナリオは絶対ゆるさねぇからな。今回の作戦、どう考えてもミコちゃん死亡フラグにしか見えないのだが、まぁ、シールド隊の犠牲くらいでなんとか落とし前をつけてほしい。あいつらは別に死んでもいいので。 そしてクラウの謎リンクから生み出されたヴァルハラゲート。普通に考えたらこれだってオーディンの手のひらの上のはずなのだが、それをわかった上でアズズたちは進んでいるのだろうか。ゴールはどこだと思ってるんだろうか。そして引き続き影の薄さを挽回できないおソノの運命は? 総集編の次へ続く。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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