最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オチの必要性よ、第9話。もう、事前にあの謎燃料が出てきた時点で「えぇ……」ってなってたけど、あんな激アツ展開からまさかそこに持っていくとはおもわないじゃん……。ちなみに「服までとかしちゃう溶液」は確実に人体に害があると思われるので、ズボン(パンツ)だけ心配してる場合じゃない。多分、ラストシーンの後に死傷者が出てる。 さておきタイトルに堂々と冠されたミーナさんメイン回。今期はエイラーニャやルキシャリのように(いつも通り)ニコイチでお当番回を任された人間が多かったわけだが、坂本さんがいなくなったこともあり、ミーナさんはめでたく単身でのお当番である。これが引退前のセレモニーみたいに見えてしまうのが辛いところだが……こうして進退を問われる展開があるのも今作ならではと言えなくもないね。おそらくこの世界観を作る最初の最初で「なんでうら若い女の子ばっかり戦場に出るんだよ!」っていう当然のツッコミを回避するために「ババアはウィッチになれねぇんだよ!」という設定を作ってしまったがために、こうして「二十歳過ぎたら引退ですよ」という余計な枷が生まれてしまったわけだ。まぁ、坂本さんの時もそうだったし、引退がらみですったもんだするのも立派にドラマになるので、これはこれで美味しいかもしれん。普通に考えたら、高校が舞台の部活モノとかは常に引退問題がつきまとうわけだしな。これを回避しようとしたら、サザエさん時空を用意するか、とにかく時間の進行を遅らせるしかない。どこぞの戦車アニメのように1つの試合に2年かければそうそう引退せずに済むわけだからな(向こうの世界ではミーナさんの中の人は一応引退扱いなんですかね?)。 もう自分には時間が無いと意識せざるを得ないミーナさん。別に小隊のみんなは元気だし、きっと後進だって育ってきてるだろう。たった1人の退役にそこまで大きな意味は無いし、ミーナさんだって引き際はある程度わきまえているのだろうが、今回ばかりは祖国の命運がかかったオペレーションということでやきもきが抑えられない。長年の悲願をなんとか自分の手で成し遂げたいという思いがミーナさんに無茶をさせる。そして、程よい無茶を提供してくれるネウロイさんは本当に空気を読んでくれる。なんか、こうして見てると他のアニメの敵性存在と比べて、ネウロイさんは随分感情豊かな気もするよな。今回のタスクだって、なんかすげぇ情感がこもってて、「せっかくの巣を壊されたく無いんですわー」っていう素直な生物種としての本能が見える気がする。 しかし、そうしてネウロイが頑張るからこそ、ウィッチはもっと頑張れるわけで。久しぶりの登場と相成ったウルスラも加えたカールスラント軍団は、ミーナのサポートのために全力でのワンチーム。今期はバルクホルンさんの活躍シーンが多いのは嬉しいですね。かなり巣に肉薄している様子も見て取れるし、いよいよクライマックスという緊張感が高まる。ただ、よく分からんのは今回の作戦ってロケットネウロイを1発撃ち落として終わりではなかったはずなんだよな? 仮にあそこでネウロイが掃射状態に入らなかったとしたら、多分毎日1発ずつ精度が上がったロケットは撃ち続けられたはず。その上で、ミーナさんたちの射出位置はすでにバレているわけで、2日目以降の攻撃阻止は多分無理だったような気がする。どういうプランでわざわざ敵軍お膝元まで出てきてたんだろうね。まぁ、結果オーライといえばそれまでなんだけども。 今回の全力放出で、おそらくミーナさんの見せ場は終わりだろう。彼女も坂本さんと同じ引退組にクレジットされることになるとは思うが、そうなれば新入りが頑張る展開に……なるのか? ならんのか? 大丈夫か服部。
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