最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
黄前久美子VS滝昇、最終章、第9話。だから、どっちかっていうとテンションは松野家長男だっての。こういうストレートにぶっ壊れた櫻井孝宏は久しぶりに聞いた気がします。楽しそうで何よりだ。 前回も確認した通り、アクダマたちが十把一絡げの仲良し集団ではなくなったおかげでストーリーに色々と刺激が多くなってきた。それはもちろん詐欺師と殺人鬼の関係にも表れているし、今回なら医者とチンピラのびっくりベッドシーンにも表れている。チンピラさん、喧嘩屋の前では霞んでしまってたけど、脱いだら割といい身体してるのね。懲役5億年は嘘だとしても、もうちょい頑張ればそれなりのアクダマになれたのかもしれない(なりたくはないだろうが)。そして、そんなチンピラは半ば脅されるようにしてベッドインしたであろうことは想像できるが、医者の方のモチベーションはというと「単なる気まぐれ」っぽいのがなかなか。色気も何もあったもんじゃないが、さて、医者は実際にはおいくつなんでしょう。彼女の物言い(と要所の顔の作画)からしてそれなりのお年にはなっているようだが……この世界の超絶科学がどの程度のレベルなのかが定かでないので、彼女が不老不死の研究にどこまで肉薄してるかはわからんな。とりあえず、北九州プラントでは一部の不老不死化には成功してるわけなので、頑張ればそこそこのレベルには到達できるって認識でいいのかしらね。 そうしてチンピラと医者がランデブーしている間、残りの面々は兄妹(兄)を救出するために策を練る。運び屋のモチベーションはいまだによくわかっていないのだが、百戦錬磨の彼の手管に詐欺師の熱意がプラスされて確実なベクトルが生み出されている。詐欺師は思いつきでやったとのことだが、ネットによる民衆扇動作戦は想像以上の効果を発揮し、見事に活路を切り開いた。彼女自身が気づいているかどうかは定かでないが、ネットにちょろっと情報を流すだけで民衆の不安を煽り、あれだけの惨状を引き起こしているのだ。すでにもう立派な詐欺師に成り果てている。目の前で多数の人間が死んでいく様を見て、彼女は一体何を思うのだろうか。正直あんまり気にしてる様子は無いのだが……彼女の中で確実に「アクダマ」が育っているということなのだろうか。今週になって今更気づいたけど、エンディングのキャストクレジットでは頑なに「一般人」なのよね。もう、そんな名乗りも虚しいだけだが。 そして、それに対応する形で動く処刑課も必死である。課長のCVのせいで「もうシビュラに任せた方がいいのでは?」みたいなことを考えてしまうが(そういやだいぶ質が違うけど槙島さんもおるやん)、残念ながらこの世界の統治システムは随分脆弱なようだ。もともとカンサイはスラムまがいのギリギリの治安で成り立っていた場所のようなので、扇動されてタガが外れた民衆をコントロールすることは難しい。警察は警察で頭を抱え、その間になんとか処理しようとしていた処刑課には殺人鬼がダイレクトアタックを仕掛ける。“師匠”相手にはアクダマが束になってもやっとだったのに、処刑課の基地に詰めてた連中はやたら弱いな。手負いの殺人鬼相手に文字通りに死体の山を築くのは流石に戦力として頼りなさ過ぎる。まぁ、殺人鬼は殺人鬼でなんか変なスイッチが入っちゃった可能性はあるけども。 そんな殺人鬼が血眼で求めていたのはやっぱり詐欺師。彼女が背負う「赤い天使の輪」は、どうやら殺人鬼の妄言ではなく、何かしらの「見える」対象ではあるようだ(そうでないと殺人鬼が処刑課基地に殴り込んできた理由がわからない)。他のアクダマももちろん大したもんだったが、もしかしたら詐欺師ももともと何か特大の業を背負った人間だった可能性がある。彼女の「輪」の正体が明かされるかどうかは微妙なところだが……できれば殺人鬼の冥福を祈るためにも何か意味を与えて欲しいもんである。 さて、アクダマの数はさらに減り、いよいよ詐欺師・運び屋コンビと医者・チンピラ組を残すのみ。次回予告からすると、チンピラさんが危ない感じはあるのだが……彼はあんまり悪い死に方して欲しいとは思わんなぁ。処刑課弟子がどこで仕掛けてくるか……。 PR |
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