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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ギャルと恐竜」 3→3

 まず、最終回までちゃんと観てた私を誰か褒めてほしい。いや、ごめん、ちゃんとは観てないけど……まぁ、とにかく観てたことを褒めてほしい。

 何しろこちらは4月期新番である。コロナの影響で7話まで放送した後に力尽きて製作延期。結果、半年ずれた秋クールの番組としてもう一回放送して無事にこの度最終回にたどり着いたのだ。そのあまりにインパクトの強いスタートダッシュのおかげで春時点でも相当な数がふるい落とされたはずで、そこからさらに半年のブランクが空いたことで、放送していることを認識していない人間だって多数いたはず。たぶん、原作のファンでもアニメを知らんという人間は多かったのではなかろうか(ちなみにテレ東以外だと地上波放送はほぼ無い)。

 そんな作品を何故私が覚えていたかといえば、単に7話までの録画がずっとレコーダーに残ってて「邪魔やなこれ……」って思ってたからなんだけど(こういう時に半端に消したり出来ずにコンプするのをひたすら待つA型気質)。まぁ、とにかく無事に最後まで見届けることができた。そして、もちろん見届けたからと言って評価が変わるなんてことも特になく。いや、でも多分春にそのまま放送してたら観なくなっていた可能性すらあったと思うので、一旦冷却期間をおいて半年ぶりに観られたのはよかったかもしれない。なんか、普通に観てたし。なんならちょっと面白くなってたし。多分、アニメパート部分は悪くない作品なんだよね。実験的でアバンギャルドな画面が多かったり、制作側が何を考えているかわからない展開だったりはするのだが、別に実験的なことをするのは悪いことではないのだし、そもそもシュール系のギャグ漫画なのだから、多少攻めたデザインでも記憶に残れば勝ち。その結果が「Eテレで昼間にやってる教育番組みてぇだな」という印象でも、それはそれで意味があるのだ。ギャルはちゃんと可愛かったのだし、正直、そこだけ観たら平均点くらいのアニメである。ただ、残念ながら尺の半分がさらに意味のわからない実写パートだったおかげで「時間の浪費感」が尋常ではなく、平均点を時間で割って、半分のコスパなので2.5点くらいの配点である。残り0.5点分は「やっぱり島袋ボイスのギャルいいよね〜」っていうところです。

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