最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ま〜た子安が変な仮面被ってる……第3話。油断するとすぐに仮面被せられる。ちなみに今期はミストバーンも担当。あれはもう、仮面ていうかなんていうか。 今のところちゃんと3話連続で面白いアニメ。こんだけサクサク王道展開やって、なおかつスケボーという馴染みの薄いスポーツがテーマなのに面白いっていうのは結構すごいことなんじゃなかろうか。今回は驚いたことにコンテが五十嵐卓哉である。なるほど確かにボンズ作品。内海紘子監督・大河内一楼構成・五十嵐卓哉コンテ。なんかもう、ボスラッシュみたいな陣容だな。 面白いと思える理由はいくつか挙げられて、まず1つに、メイン2人の関係性と立ち位置が良い。最初に登場した時には「まーた熱血系の赤い主人公とクール系で青のサブの組み合わせだよ」と思ってたんだけど、いい具合にそうした先入観を打ち破られるキャラ設計になっている。まぁ、レキの方は最初の想定通りではあるんだけど、ランガの方が別にクールというわけでもなく、「スノボ選手だったからスケボーも強い」とかいう無茶な理論だけでごり押しすることもなく、前回はまるまる1話かけて傷だらけになりながらスケボーの練習をして上手になっていく熱血さもある。なんでそんなにスケボー頑張るんだよ、っていうモチベーションの面でも2人の性格の違いと、それ故の馬の合い方なんかがよく描かれていて、何かを初めて学ぶ楽しさとか、こういうアクティビティが少しずつできるようになっていく興奮みたいなものが感じ取れる。練習に練習を重ねてできるようになることって、そりゃ嬉しいもんですよ。 そうして少しずつ掘り下げられていくスケボーという競技に関しても、今作は初心者を振り落とさずに1つ1つ基礎的な部分から解説してくれているので原理やテクニックがすんなり入ってくるし、どったんばったんその辺でコケまくって生傷増やしているのも説得力がある。その上で、アニメ的な誇張もバリバリ効いているので競技シーンはシンプルに見ていて楽しいものに仕上がっている。普通、スケボーレースなんて言われても「結局速い方が勝つだけの単純な競技だからなぁ」という不満が出そうなものだが、そのあたりにアニメ的な嘘というか、無茶苦茶さがいい具合にブレンドされて、能力バトル的な楽しみ方もできるのである。 多分、メインの2人とか今回対決したミヤとかは割と普通の青年なのに、年上のおっさんたち(二十四歳含む)のキャラが吹っ切れすぎてて馬鹿馬鹿しいのがケレン味に繋がってるんだと思う。まぁ、あんな謎のスケボーコースがある時点でリアリティもなにもないんだけどさ。おっさんたちが楽しそうにいちゃついてるアニメも良いものだ。 気になるとするなら、このままの調子でいくとランガばかりが上達してレキがメカニックみたいな位置に落ち着いちゃうんじゃなかっていう懸念があるんだけど、やっぱり主人公なら2人とも滑って欲しいところよね。子安との対決は流石にレキ本人が滑らないと格好つかないしな。
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