最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
は〜〜〜、コンちゃんかわええ、カワユス、かわヨ……第9話。こんなにも少年少女が可愛いアニメ、久しぶりな気がする。 先週までシキの重めの話が続いていたが、今回はエピローグも含めてガラリと景色が変わって楽しいお話盛りだくさん。まずシキの家族は(異形の連中をカウントしなければ)全員生存ルートで、無事に「家族」を形成することに成功した。お母ちゃんもいい人だし、ほんと、石田彰さえいなければ世界が平和になるということがよくわかる構図だ。強いて誤算をあげるなら、先週まではおとなしかったシキの妹、アヤ(綾)が想像以上にしたたかだったという部分だろう。恐るべき色ボケ8歳児。まぁ、お子さんの恋愛観なのでお遊び程度のものではあるのだが、男所帯だった探偵事務所に乱入してくるとずいぶん雰囲気も変わるものだ。てっきり今作の萌え担当はアキラだと思ってたのだけど……(それもどうなの)。 そして、そんな積極的な8歳児がカバネに熱烈アタックをしかけちゃったもんだから見事にソウルジェムが濁っちゃうのがコンちゃんである。ここまでは、一番その手の話題を気にするアキラですら割と上っ面だけのきゃぴきゃぴ具合だったもんだから本気で扱われていなかったコンちゃんのお気持ち。それが「ライバル」であるアヤの登場により一気に表面化されることになってしまったのである。超面倒なことに、コンちゃん自身もその感情の正体を全く理解できていないし、カバネは知識として知ってるかどうかも分からない。このデコボコすぎる「恋人未満かつ友達未満」な2人の関係は今後どうなっていくのだろう。 それにしても、嫉妬心にかられてあれやこれやと転げ回るコンちゃんの可愛らしいこと。自分の方がアヤよりも大人だってんで背伸びしようとして空回りしちゃうのが可愛いし、絶望して目から光が失われるのも可愛い。ぐるぐる混乱して狐に戻ったって可愛いし、鬼気迫る形相で腕を食べちゃうところだって可愛いといえば可愛いのである。対抗するアヤもこまっしゃくれてて面倒な子で、一切風紀を守るつもりがないへそ出し扇情ルックで悩殺しにくる8歳児に対して、コンちゃんはなす術がない。でもまぁ、どっち側のアプローチもカバネにとっては一緒くたなんだけどね……。カバネさん、本当に女泣かせというか、もうざっくりまとめて「他人泣かせ」なのよね。被害者って意味ではシキだってかわいそうだし。知識と常識がないくせに、何故か判断力だけはきちんと備わっていて理路整然と対話だけが成立しちゃうっていうのも本当に面倒くさい。アヤが加わったことで、色々と俗っぽい知識を蓄えてくれると良いのだけどなぁ……。それにしたって「これは困ったぞ、とりあえず殴ろう」はやめたげてよ。 コンちゃんが来てる「FOX」っていうデザインのパーカーが欲しいな、と思ったお話でした。いや、違うな、欲しいのはコンちゃんそのものだった。近所の公園の樹を揺すったらカブトムシみたいにボロボロとコンちゃんが落ちてこないもんかな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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