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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 Do IT happy 大団円、最終話! 予定調和ではあるのだけれど、これで良いのではないでしょうか。

 最終話で(ほぼ)全バンド登場ってことで、おそらく各バンドが持ち曲を繋いでいく展開にはなるだろうと思っていたが、やはり30分ではなかなか厳しくもあり、かなりダイジェストな展開にはなってしまう。ことにBVLやクリクリは本当に演奏シーンが一瞬だけで可哀想だとは思ったが、そのために事前にお当番回をやっていたのだから致し方なし。改めて見ると、今回フェスに参加しなかったバンド(トラクロ&霧幻庵)はその分お当番回を1チームずつでもらってるというバランス調整になってたわけだね。さらに、フェスの会場の観客席を見るとほぼ全ての既存バンドの面々が顔を連ねているというサプライズもあった。いちいち確認してないけど、真っ先にゼロティクの姿が確認できたので、おそらく他のコラボバンドたちは大体揃ってたんじゃなかろうか。いないとしたら、単純に会場に来られないっていってたペタルス、そしてまだこのタイミングでは結成していないと思われるクロノアトモスフィアぐらいじゃなかろうか。

 そう、「このタイミング」なわけですね。最終回で一気に設定が開示されて明らかになったのは、ジーペがどういう存在だったのかという謎である。突然のラメカ登場から開示されたエピソードは「どないやねん」の塊ではあったが、とにかくジーペは最初は悪い地縛霊だったことが明かされた。つまり、今期のお話は「ましゅまいれっしゅ!」とショバフェスの間の時間軸であることが公式に明かされたわけだ。あれ、だとしたらゼロティクの結成ってショバフェススタートよりも前だったんだな。まぁ、ぎゃらこ達が爆誕したあとにしばらく大学で活動してたんだろうね。

 とりあえず、ショバフェスプレイヤーにはきっちりサプライズを提供し、それなりに満足いくエンディングを提供してくれていたと思う。ラストソングとなった「アノカナタリウム」も良い曲だったし、まさかの全バンドボーカル揃い踏みは短いながらも魅力的なシーン。ヤスとクロウが女性ボーカルと同じ高音域で強引に合わせられるもんだから、チタンだけ空気読んでないみたいになったのはちょっと可哀想だったけども。いや、あれはあれでええんやで。いつの間にやらこいつらすっかり仲良くなって、まさかあのシーンで「チタンに謝れ」が出てくるとは思わなかったので笑ってしまった。ハッチン、本当にポジションが可哀想だけど健気で憎めないよなぁ。そしてロムインパクトがメンバーだけでなくどこ指にも効いてしまうことが正式に判明した。双循まであれで丸め込まれちゃうのはどうかと思うのだが……まぁ、そんだけロムが偉大な存在だったということにしておこう。

 ラストの演奏シーンはミューモンモデルも悪くなかったし、きっちり作画されたアニメーション部分も情感がこもっていてよかった。特に気に入ったのはサビ入り直前のヒメコの表情とかかな。さっぱり爽やか青春絵巻、ましゅましゅの物語はこれにて一旦幕引き。次、アニメの続編が来るとしたらどんな話になるかなぁ。

 

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