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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「おそ松さん(第3期)」 6→5

 あくまで提案なのだけど、路線は明確に変更したらいいんじゃないかと思うんだ。もう、いっそのこと「あたしンち」レベルでずっと続けられるような適当な日常系作品にしてしまったらいいんじゃなかろうか。そうしたらこっちも身構えずに済むし、作り手側ももうちょい気楽に作れる気がするんだ。

 正直、これまでで一番微妙なクールだった。ただ、これがなかなか難しい話で、私がすっかり刺激に慣れてしまったせいでもう同程度のギャグで満足しなくなったという可能性が1つ。1期の時は勢い任せに盛り上がってたけど、2回のクールダウンを経てノリに合わせられなくなったという可能性が1つ。そして、純粋にクオリティが下がっているという可能性が1つ。まぁ、ぶっちゃけこの3つ全部だと思ってるんだけど、どうにも1期の時みたいに毎回楽しく観られるような作品ではなくなってしまっている。

 いや、でも冷静に考えてさ、今作が目指しているような破滅的ギャグを5クールも6クールも連発するのはやっぱり無理だよ。そう考えると形はどうあれネタの持続力がずば抜けていた「銀魂」ってすごかったんだな、ということを改めて感じるよ。今作の場合、銀魂以上に変化球を投げ続けなきゃいけないので、幾ら何でもそのうち選択肢はなくなるって。だからこそ、冒頭に書いたように「もう毒気の強すぎるネタ路線はある程度切って、六つ子が出てればある程度満足、みたいなソフト路線で御茶を濁す手段もあるんじゃないか」って考えになったわけさ。

 一番問題があるのは、当然上の可能性の3つ目、「純粋にクオリティが下がった」と思われる部分。ことに今期の場合はオムスビの存在が本当に邪魔でA-1系のネタは全部真顔で見るしかなかった。ギャグアニメをやる中で、「お笑いとは何か」っていう議論をメタの段階で取り扱っちゃうのは自爆技でしかないんだよね。「業界のこと分かってます」みたいな素人が寒々しく見えてしまう現象が、このアニメでも発生しちゃってる。いまだにアニメに付いてきてくれているファン層のニーズをどう考えてるのかがどうにも分からんのだよな……いや、俺にも分かんないけどさ……そもそも俺が想定されるファン層に入ってるのかも分からないけどさ……。なんかね、十四松がツッコミに回ることが多い展開はだめじゃないかな、って思う。

 4期、あるかねぇ。あったら、多分俺は観るよ。

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