忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[8116] [8115] [8114] [8113] [8112] [8111] [8110] [8109] [8108] [8107] [8106]

「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」 4→4

 一番の印象は「祥ちゃん元気だなぁ」ですかね。「昔からやってるから」なのか、「昔からやってても」なのか、やっぱりファーストコンタクトがこの作品だったおかげで一番自然なネイキッド森久保に聞こえるのがオーフェンなのよね。「アイチュウ」とかで若手に混じって平然と参加してるみんなのアイドル森久保も捨てがたいけどさ(アラフィフやぞ)。

 まぁ、結局印象は終始変わらず、といった作品。ことに映像部分のしょっぱさは足をひっぱっており、「封神演義」ほどではないにせよ、「リブートするなら責任持って現代クオリティできっちり仕上げてくれよ」とは思う。かなり台詞量が多い作品なのは間違いないので全部が全部動かせとは言わんが、せめて1枚絵でみたときに映える画面は心がけて欲しかった。杉田の鎧のデザインとか、ギャグかと思うくらいにショボいのはなんとかならんかったんか。

 シナリオに関しては1期の時点で既に話半分で聞いてたせいで2期に入ってからは色々と分からん話が増えてしまったのだが、やっぱり耳で聞いて分かりにくい単語が多いのはネックよね。真面目に追いかけないと設定がどんどん上滑りして通り過ぎてしまうので、フックの弱い画面と相まってなかなか頭に入ってこない。「死の教師」とか、パッと脳内で変換できなくてどういう概念なのかよく分からんまましばらく眺めてたわ。まぁ、その辺りの設定のディティールを気にせんでもオーフェンの成長物語としてある程度観ちゃえるっていうのがかえってサボる理由になっちゃったのは痛し痒しか。最終的にオーフェンとアザリーがいちゃいちゃしてるのを見守ってた印象しか残ってないわ。最後の「オーフェンは自分をキリランシェロと呼び、アザリーはそれをオーフェンだと返す」っていうくだりは割と好きなんだけどね。

 結局最初から最後まで誰に向けた作品だったのかがよく分からないっていう、リブートものにありがちな結論だよなぁ。原作はまだまだストックがあるんだろうけど、まだ続けたりするんかなぁ。

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[10/21 seachicken]
[10/11 Serra]
[10/07 とみしの]
[10/05 NONAME]
[09/29 NONAME]
バーコード