最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ましろのおと」 5 津軽弁は外国語(真理)。東北弁の中でも、隣県の人間が聞いて分からない可能性があるからな……やっぱりあれはチャント(詠唱)に近い。 一応、今作キャストの信長は東北民なのでそれなりに適性はあるのだが、宮城県民なのでパーフェクトとまではいかないだろうか。広島出身の細谷をや、であるが、なんでだろう、細谷の場合は不思議な説得力がある気がするんだよな。これが声優の実力なんだろうか。 とまぁ、中の人の話題ばかりから入ってみた三味線アニメ。かつてお琴アニメの「この音とまれ!」は大傑作となっただけにこちらにも期待したいという勝手な接続があるが、まぁ、だいぶやってることは違う(当たり前や)。青春高校部活アニメだった「この音とまれ」に対し、こちらは主人公がいきなりヒモとして女の家に転がり込み、さらにその女にはクソ彼氏までセットだったという、「おっかない東京感」がそのまんま出たような退廃的なスタート。そもそも主人公が音を封印している状態から始まっちゃったのでしょうがないのだが、みてる方としても「クソ男がクソ男だなぁ」くらいの印象しかないし、おねーちゃんいくらなんでも警戒心がなさすぎるよね。行きずりの関係なんてそんなものかしら。僕も裸一貫で東京に行ったらグラビアアイドルに拾ってもらえるんだろうか。 そうして多少雑多な幕開けになったが、一応1話目は演奏シーンをクライマックスに用意し、「三味線の音」というオリジナルの武器で惹きつけようという展開。「吉田兄弟監修の三味線が鳴るアニメ」というだけで、つい最近余計なトラウマを植え付けられてしまった部分もあるが、やはり音を聞いて楽しいのは良いね。ただ、惜しむらくはそれ以外の映像要素がやや弱く、1話目ではそこまで引き付けられるものがなかったこと。全体的に動作は単調で、殴る蹴るの暴力シーンなんかがあんまり切羽詰まった感じになってないのでどっか省エネな感じにはなってしまっている。 まぁ、原作がある作品ではあるし、今後の筋運び次第で挽回もできれば凋落もあり得るだろう。三味線業界のアニメに対する嫌な思い出を振り切るためにも頑張って欲しい。
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