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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 世界で初めて結婚したAIのキャストが明坂聡美とかいう業の深すぎる配置、第5話。結婚営業がこんな形で実を結ぶとは……(偶然だぞ)。

 今回のブランクは5年で意外と短かった。確か前回のエステラの事件までが20年くらいだったはずなので、今回のマツモトはそこそこ早起き。しかし、その5年で世界は大きく変革しており、ついにマツモトは「真のボディ」とやらを獲得したらしい。飛べるってことはただの立方体じゃないキューブ。まぁ、無線でいくらでも存在は飛ばせそうなので一時的な身の置き所はなんでも良さそうな気はするのだが、次回予告では早くもマツモト大量発生の図とかがあったので、やっぱりまだクマボディの方が見た目には癒し要素があってよかった気もする。AIの進化がまた1つ罪作りなことをしてしまったという事例である(そうでもねぇよ)。

 しかし、結局マツモトの送り主がチャレンジしている時間改変って、どれくらいの精度でプランが進んでいるのだろう。バタフライエフェクトが関係するなら、もう1話2話の時点で「正史」には絶対たどり着かないはずなのだが、それでもマツモトは歴史修正の手を緩めようとはしない。これって、マツモトは常に「100年後」と連絡を取り合って「なんか変わった? 世界まだある?」って確認してるわけではないんだよね? ちょうど「世紀末オカルト学院」なんかはその設定で、いちいち時代改変のチェックを行うために未来世界とやりとりしてたはずなんだけども。そもそも「滅んで」いるなら確認すべき相手もいないのかな。今回みたいに「逆に20年以上加速しちゃったぞ」みたいな事態になったら、もう100年後世界なんてなくなってる可能性もあるし。現時点では、あくまでマツモトはスタンドアローンで「事前にプログラムされた改変ミッション」に挑んでいるだけであり、そのファクターとなる要素に反応して目を覚ましていると考えるのが自然だろう。今回はそれが博士の方だったのか、メガフロートの方だったのか。正史と比べて20年加速しちゃったら、もう無理じゃないかって気もするし、そもそも逆効果になるような働きしか出来てないヴィヴィもモチベーション下がる気がするんだけども。なんかこう、「歴史を改変しようとしても揺れ戻す何かしらの運命」みたいなものが働いているのかしら。

 次回につながる溜め回なので、正直今回のエピソードで描きたいものがなんなのかはまだ見えてきてない。フロートにいたエムたちの悲しくも滑稽な様子なんかは、おそらく今回の事件の本質ではないだろうし……やっぱあけこやな。次回であけこが無茶苦茶する流れだ。

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