最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
女子高生が虚空に向かって「ざまあみろ」と言うアニメは名作、第4話。ソースは某南極。 でさぁ、このバイトなんなの? ごめん、全く知らない概念だったから理解が追いつかなかったのだが……クーリエ? って何? 作中では「2つの高校が書類をやり取りする時に運送する業務」となっていたわけだが、それを学生バイトにやらせるっていう文化がどこかにあるのか。私は寡聞にして聞いたことがないのだが、そういうのが一般的な地域があるんだろうか? あの書類、一体なんの書類なん? 夏休み期間中、ずっと2つの高校が実際の紙の書類を、電信以外の方法で直接やり取りする必要性ってなんなんだろう。しかも学生バイトに任せてるってことはそこまで機密性は高くないんだよね? 流石に毎日運搬する必要がある書類が発生するとは考えにくいのだが……何かそういう場合もあるんだろうと思って「クーリエ 高校生」とかでググっても特にそれらしい実例が確認できなかったんだよなぁ。さらにいうと小熊のバイト初日が7月8日なんだけど、その日って流石にまだ高校あるよね? 夏休みには早すぎるよね? 一応「テスト期間から」って言ってた気もするんだが、その期間の朝一で小熊の手が空いてるのってなんでなんだろう。お前はテスト関係ないんか? どっちの学校にも人の気配がなかったから、多分生徒はもう登校してない前提なんだろうけども……ダメだ、よくわかんねぇ。 まぁ、とにかくそういうバイトがあるのだろう。どこからの紹介なのかもよくわからないが、「君はカブに乗っているらしいね」から会話が始まるのがこの世界の特徴。「バイクに乗ってるらしいね」じゃないんだよな。そこはカブじゃないとダメなんだ。女子高生がバイク通学をしていると聞き、「それなら運送のバイトやりなよ」って公式に依頼していくる学校、謎である。1往復2000円で、基本は2往復、つまり日給は4000円(引く経費)。一応、相手先との往復時間が1時間半くらいとのことで、経費を引くことを考えても時給にすれば1000円超えとなり、高校生には悪くないアルバイトだろうか。普通のアニメだったらコンビニとかハンバーガー屋とかになりそうなところを、徹底してカブに乗る姿だけで「バイトしてます」という事実を伝えるのは、もう病的と言えるこだわり具合である。惜しむらくは、普段小熊がどこから財源を得て生活しているかがさっぱり分からないので、今回のバイト代の収入が、彼女にとってどれだけの大事件なのかが分からないところだが。 そうしてバイトをすることで生じるバイクのメンテも見どころで、今回はオイル交換だけでたっっっぷりと尺を取っている。単にレンチで必死にボルトを外すというだけの行為でも、初めてやるなら大冒険。オイルの汚れも落ちぬ黒い爪を見ながらのガッツポーズに小熊の達成感が伺える。ああして1つ1つ、自分ができなかったことができるようになるという快楽というのは、別に大冒険をせずとも日常でいくらでも味わえるものだ。「行動範囲が広がった」というシンプルな充足感もあり、本当に、ただ走っているだけでも物語が成立するあたりは相変わらず珍妙すぎる作品である。 なお、バイトを始めるにあたりコメリでシューズを物色する女子高生もなかなか他の作品ではお目にかかれない。この世界のコメリ万能説。
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