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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 突然知らない人からスタートして困った、第7話。アッパー気味の種さん見るとなんか知らんけど不安な気持ちになることがあるんだよな……今期はフルバとか異世界魔王とか、それなりにアッパー(?)役もあるはずなんだけども。

 というわけで、残念ながらグレイス事件があまりにもあまりにもな状況だったため、ヴィヴィは壊れてしまっていた。自己防衛のために一度落ちて、フリーズから再起動したら一部重要な記憶データが欠落していたようだが、それでも使命は失われず、ついでに道すがら色々と便利なアプリをダウンロードしてる履歴だけは残ってたもんだから、思いの外再起動後の人生がうまくいってトントン拍子でシンガーとしては成功していたと、そういうことなんだろうか。「正史」のヴィヴィは鳴かず飛ばずで博物館に押し込められていたわけで、まさかの珍道中のおかげでシンガーとして成功しちゃったこの世界線も……なんだか複雑なもんである。今回の「このヴィヴィ」が歴史的に正しい姿なのかどうかはよく分からんけども……これもまた歴史家か。こうも正史から離れてしまうと、どこまでがマツモトの計画通りで、どこからが狂ってしまった結果なのやら。

 少なくとも、記憶デリートで一旦リセットしちゃった時点でマツモトの計画はいっぺん白紙になったんじゃなかろうか。当初の計画では最後に遂行する部分までをヴィヴィと共同でやるつもりだったと思うのだが、予定がいろんなところで狂った結果のメガフロート事件。そこでついにヴィヴィにも限界がきちゃったもんだから、「あとはもう、ヴィヴィは放っておいて自分だけでなんとかしたろ」ってのがマツモトの修正後の案だったと思われる。まぁ、それで任務が遂行できるならヴィヴィの人生の邪魔にもならないのでWin-Winだったと思うのだが……まぁ、話はそんな簡単じゃないわな。未だ因縁があるんだか無いんだかよく分からない例の男の面影を見つけて、ヴィヴィは埋もれた記憶の端緒を見出してしまった。「歌を歌うためには失われた記憶をなんとかしなきゃならん」っていう目的意識はいかにもヴィヴィではあるのだが、そうして使命に対してまっすぐなのも良し悪しということだろう。

 運命のいたずらで再会しちゃった、互いに顔を合わせたくもなかった2人。しかし、記憶がなくなり当時のひでぇ扱いも忘れてしまったヴィヴィはぐいぐい来る。行かなきゃいいのにガンガン行く。おかげでマツモトもしぶしぶ関係性を認める羽目に。まぁ、ヴィヴィのピンチを放っておけばよかったのに無視しなかったあたり、マツモトだって悪いやつじゃないのだろうけど。結局腐れ縁は続き、再び事実上のバディとなってしまう2人(マツモトさん、こないだよりもボディの材質が随分柔らかくなってません?)。そして次のミッションはオフィーリアの自殺防止とかいう、これまた斜め上のタスクであった。今回、まるでその名前に呪われているかのように何度も水を浴びせかけられるオフィーリア。普通に考えれば、使命を絶対遵守するAIが自殺など選ぶはずもないのだが……シンギュラリティのエックスデイまで、おそらくあと3040年といったところ。さて、歴史は今どこにいるのやら。

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