最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
念願かなってちせちゃん回、第9話。……ただ、残念ながら扱いはやたら軽かった……。 せめて暦くらいの掘り下げはあるかなぁ、と思っていたのだが、ちせちゃんの過去についてはほとんど触れられないままに終わってしまった。なんとなく「学校で孤立して不登校になったんやろなぁ」程度のことは分かるが、そこにあまりエピソードを重ねるつもりはないようで、本当に「なんとなくはみ出した」というくらいの情報しかない。その上で、今回改めて怪獣を「友達」として迎え入れることになり、ちせちゃんの過去もこれで雪がれた……ことになるのかしら? 流石にそれは適当すぎる気がするのだが……。そもそもゴルドバーンの登場も割と急で、怪獣がちせの中の感情から誕生するってのはいいとして、それがなんで他の怪獣と差別化され、よりによってグリッドナイトやダイナゼノンとの合体パーツにまで成り上がったのかはよくわからない。全てちせの「仲間になりたいなぁ」という気持ちの表れということなのだろうか。ちせサイドからそれを受け入れたとしても、ガウマたちがそれを飲み込むのがあまりにも早かったような気がするのだけど。こんだけあっさり「怪獣も味方」っていう展開が確定するなら、前回のエピソードあんまりいらんかった気がするんだけどな。 まぁ、そんなわけでちせちゃんにもようやく担当パートが与えられ、「全員で」の合体が実現。ロボットアニメとしては至極真っ当な方向でのクライマックスを演出している。今週のアニメはどこぞの大戦艦も合体してたし、特大合体ブームみたいなものが来ているのかもしれない(まぁ、大体同じくらいのタイミングでクライマックスを迎えるということなんだろうけども)。 ついでに夢芽のお姉ちゃんのことも、なんだか吹っ切れたような、そうでもないような描写が盛り込まれており、少なくとも夢芽がヨモギのことを今までとは違う見方で見始めたことだけは示唆されている。姉の死について、「自殺だった→何か原因があるのでは?」という方向性で理由づけしようと必死だった夢芽だが、最後にたどり着いた情報では「やっぱり事故だったんじゃね」と言われ、感情をぶつける先を見失った。そこに、文字通りぶつかりに来てくれたのがヨモギだった。2人の関係性についても、ぼちぼち結論めいたものには辿りつきそうだ。 さて、そうなると残るのはやはりガウマの過去か……うまいこと前作の世界と絡めた大きなクライマックスを狙って欲しいところであるが、こんだけ荒唐無稽な物語だと、どこに着地させたらいいのかは見当もつかんな。
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